出会いのその後を語るスレ
[113:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/02/16(月) 11:13 ID:mK7i42Xg)]
自然消滅…なのかな。でも気持ちも整理できたし、書かせて下さい。
長期募集で出会ったあの人。萌え板に来たのは単なる偶然だったそうです。私を選んだ
のはなんでって尋ねたら「君がとても寂しそうだったから、放っておけなかった」って。そ
れを聞いて泣いてしまいました。
最初は不公平でしたね。私の方が10以上もレベルが高かった。でも気がついたらあな
たは狂気POTすら飲めるほど成長していました。誇らしかったことを覚えています。
課金後のROがどんどん汚くなっていく、β1のROに戻りたい。あなたはいつもそう言って
いましたね。君はβ1の匂いがする。β1の欠片がここにあるって。そうも言ってくれまし
たね。私はβのころは知りません。でもあなたの話すβはとてもキラキラしていて、だか
らあなたと一緒にβのROを楽しみたかったです。
毎日、無茶しましたね。VIT型なのに両手剣騎士のあなたは、自分が効率がでないって、
申し訳ないって言ってましたけど。でも私は効率が欲しかったんじゃないんです。私の支
援ではしゃぐあなたがかわいくて、喜んでくれるから嬉しくて、それが楽しくて私はあなた
のそばにいたんです。あなたが私の支援で強くあれることが私の誇りでした。長い経験
を誇るあなた、騎士としては素晴らしい腕を持つあなた。でもなかなか組んでもらえなかっ
たから支援プリは嫌い。そう言っていたあなた。そんなあなたに最高の支援プリだって誉
めて貰えたのが喜びだったんです。
あなたは疲れたと言って剣を置きました。ごめんなさいって謝っていましたね。謝って欲
しいわけじゃない。私はあなたと一緒に過ごしたかっただけ。でも引き留めるわけにはい
きません。あなたがどれほど疲れているのか、良く分かっているから。どうかゆっくりと休
んで下さい。俺は相方や恋人を求めていたのじゃなくて、最期を看取ってくれる人が欲し
かったんだと、そう言っていましたね。そんなあなたの最後を看取ることが出来て光栄で
した。私はあなたの最後の相方として、良いプリーストだったでしょうか? それだけが気
にかかっています。
あれからずいぶんと経ちました。私の今の相方は本当にいい人です。あなたは私のこと
を最後まで気にかけてくれていましたね。大丈夫。元気でやっています。
私もそろそろ引退が見えています。でもあなたの事をきっと何度も思い出すでしょう。RO
をプレイしていて、あなたと過ごせた日々は最高の宝物でした。
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