出会いのその後を語るｽﾚ

[218:名無しさん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ(2004/10/23(土) 19:37 ID:JiS6MrmM)]
短期を利用しつつ､短期外で恋人が出来て･･楽しい日々を過ごし｡
２ndﾏｲｸﾞﾚで移住し､夏頃に､恋人と別れ､友人関係になり･･･｡
短期に舞い戻り､ひたすら行きずりの関係を求め続けて｡

　　　　　　　先週､貴女に出会った｡

一切の経験を持たない事を隠して､けれど､優しく扱ってほしいと願った貴女｡
初めはぎこちなく･･終わりの頃には貴女から求めてくれて｡

なんとなく別れがたく､雑談に発展して･･｡
辛い失恋をした事を､俺は軽く笑い飛ばして｡
貴女の持つ､優しい空気に惹かれ始める自分を自覚して･･｡

ﾒｲﾝｻｰﾊﾞｰのｷｬﾗを消し､行き先が無いと言う貴女｡
このまま･･さよならをするくらいなら､いっその事と｡
自分の友人たちに引き合わせ､留めるきっかけを作ろうとして｡

｢気が向いたらここにくればいいよ｡大抵誰か居るから｣
｢俺にＷｉｓでもいいしね｣
｢でも･･迷惑かもしれないですし･･｣
｢･･･逃げないよ､俺は｣
｢基本ｿﾛだしなぁ〜｣

結局Ｗｉｓは来なくて｡
その日の夜には､また短期に戻って･･｡
募集を出し､ＡＦＫと看板を立て､誰かが入って来るのを待って｡

ふと､余所見をしている内に書き込みを見つけて｡

貴女が居た事に酷く驚いて｡
狼狽して､恥ずかしくて､嬉しくて｡

｢短期見てここに来たの？｣
｢え･･･？｣
｢いえ､眠れなくてなんとなく繋いだんですよ〜｣
｢ﾎﾟﾘﾝ叩きながら歩いてたらＡＦＫの看板が見えたので｣
｢ﾌﾟﾘ様だったから､昨日のお礼を書き込もうと思ったんです｣

偶然にもほどがある､と恨み半分感謝半分の感情のまま､短期募集中だと伝えて｡
慌てて出て行こうとする貴女を引き止めて｡

｢繋いだんだったらＷｉｓすればよかったのに｡｣
｢え･･でも迷惑だったら･･って･･･｣
｢付きまとって･･嫌われたりしたくないですし･･･｣

あぁ､もう駄目だ｡
今を逃したら｡
この人は消えてしまう｡

｢迷惑じゃないってば｡こうやって暇して募集なんかしてるんだし｣
｢でも･･･｣

押し問答から始めて､雑談になり､朝になるまでたくさんの話をして｡

｢本当は･･Ｗｉｓしたかったんです･･｣

貴女から切り出した､その言葉をきっかけに｡
貴女は､俺を好きだと口にして｡

嬉しくて｡

｢俺も､惹かれていた｣
自分の気持ちを伝えて･･｡


ここから始めよう｡
あのＰＴ名は､本当はこの時なのかもしれないね｡

長い書き込みで申し訳ありません｡

一度だけ酷く傷つけてしまったけれど｡
許してくれた貴女に､心から感謝を込めて｡

俺の全てで貴女を愛する事を･･･ここに｡
｢大好きだよｰ･･｡　愛してます｡｣

長文･重ねて･申し訳ありません｡

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