萌え相手に会えない鬱積を叫ぶスレ
[294:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/08/17(水) 18:59:57 ID:HwqCOMXI)]
ここに書くことがスレ違いだとしたら申し訳ありません。
メインの鯖に疲れ果てて、周りを気にして言いたいことも
いえないような自分から離れたくて初心者として作ったあのキャラで、
あの時臨時広場で遊んでいたあなたに声をかけたのは
みんなが本当に楽しそうだったから。
壁やレベル上げよりも、いろんな場所を旅するのが好きだといい、
あちこち私を連れ歩いてくれた。
視点を変えるとこんなに素敵な景色が広がっているんだから
見ないと勿体無いと教えてくれた。
狩りに明け暮れていた私に、世界は素敵なのだと気づかせてくれた。
まだレベルが低かったけれども、クリスマスプレゼントを
あげたかったから、頑張って靴下を集めて。
でも私は1人ではルティエにたどり着けなかったから、靴下を渡して。
来年二人で交換にくればいいよねと、笑ってくれた。
相方だったわけじゃない、ましてや恋人でも。
だけど、たくさんの人のことを助けて支えているあなたを
少しでもささえられたらいいと思っていた。
みんなの心配ばかりして、頼られて。
いつか壊れてしまうような気がしていたから。
その頃ログインの減っていたあなたが、
マイグレーションは移住しないと話していたのに、
終わってみたら同居している友人に移住させられていたと聞いたとき、
ショックだった。
目の前が真っ暗になるって、こういうことなんだって。
本当に友人がやったのかもしれない。
もしかしたら私が重荷だったのかもしれない。
今となってはもう聞くことも出来ない昔の話。
今はもうログインすることの無いあの鯖で、私はあのころのまま変わらぬ姿で
あなたのことが忘れられないでいます。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)