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【あしゅら】♀モンク萌えスレ Restoration【はおーけん】

[333:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/11/19(金) 17:06 ID:GrqZL/v6)]
電波電波、気孔って美味しそうだよね
♀プリ×♀モン
長いし読みにくいので注意。しかし私は謝らない。

何事もない陽気な午後。さんさんと注ぐ太陽の光が心地いい。
相方として長いプリースト--私はお嬢と呼んでいる--とお茶を楽しみながら、まったりと過ごす。
プリ「その気孔ってさ」
モン「うん?」
ふよふよと頭の上で漂う、気孔。
修行僧の気を具現化し、空間に固定させたものだ
プリ「……美味しそうだよね?」
……何を言い出すのだろうか、この我侭スリットは。
淡く蒼くほのかに発効する丸い気孔は、エネルギーの塊であるがゆえに
修行僧が手順を踏んで己がモノとすれば、たしかに気力の充実は図れる。
が、空腹は満たせるかというと、そうではない。
モン「……これは食物ではないよ、お嬢」
プリ「陽気な午後、信頼できる人との、優雅なティータイム。
   なのになんでお茶請けだけが無いの!」
モン「確かにそうだが、お目当てのケーキがどこにも売っていないのだから仕方が無いだろう」
というのも、今日は一日お休み!と突然言い出したのはお嬢である。
しかもひとくちケーキがどうしても食べたい、でも取りに行くのはお休みだからダメ!と
我侭だらけだ。しょうがないのでお茶だけで過ごしていたところだ。
プリ「だから、代わりにそれでガマンするね」
モン「あ、こら。止め……んぁっ」
言うが早いか気孔をわしづかみにし、捕らえる
戦うことの知らないやわらかい掌に包まれた瞬間、ぞくりと体を「何か」がめぐる
プリ「ちょっとむにむにしてる……味はどうなのかな……」
おそるおそるお嬢が味を確かめるようにペロリと気孔を舐めあげる。
瞬間、体の内側から今まで感じたことの無い生暖かく、それでいてやわらかい刺激が駆け巡る
モン「ちょ……ホントに悪ふざけは……〜〜ッ」
―――気孔は自分の周りに漂っているとき、術者本人にしか見えない紐のようなもので術者とつながっている。
その紐を介して気から力を受けることで本来よりも強い力を得ているのである。
普通は術者以外、気孔をいじるなどは出来ないハズなのだが、お嬢はなぜか普通に触れたりしている
コレは私がお嬢を信頼しきっているから?
プリ「……んふふ、味のほうは悪くないね?」
さっきからこちらの様子を伺いつつ、散々と気孔を舐めていたお嬢も気づいたらしい。
明らかに楽しんでいる。
こちらは絶え間なく責められていたためにロクに反論も出来ない。
プリ「じゃあ今度は……」
掌より少し小さいくらいの気孔を飴玉くらいの大きさにちぎると、お嬢はそれを口に含んだ。
さっきとは比べ物にならないくらいねっとりとした感触が体を襲う。
モン「ぅぁ……ひぅっ」
プリ「ん……ちょっと甘い♪」
お嬢が気功を舌の上で転がし、甘噛みし、頬の内に擦り付ける。
気が、遠くなる。正直に言うと、すさまじい快楽。
モン「ぅ、あ、……ぉ嬢……も、だめ……」
プリ「いま、飲み込んであげるね……」
飲み込む?気孔を?ああ、そうか、食べるのだものな……
息も絶え絶えになりつつ、そんなことを考える
飲み込まれるなんて、一体どんな感覚になるのか―――
プリ「んっ……」
なんてことをぼうっと考えていると、不意打ちのように気孔がお嬢に飲み込まれる。
狭い、狭い粘膜の温かい道をずるずると下りていく…信じられない。
わたしが、たべられている。
モン「ん、あ、ん〜〜〜ッ!」
それを自覚した瞬間、テーブルに突っ伏しがくがくと手足をこわばらせ、震える。
そしてフッと気孔からの感覚が途絶える。
プリ「うん、おいし♪」
モン「はーっ、はーっ、はーっ」
顔は真っ赤、汗もすごい。
深遠の騎士と戦ったあとの比じゃない。
お嬢は満足そうにこちらをにこにこと見ている。
プリ「じゃ、次〜」
モン「ちょ、待っ、次って……!」
プリ「だって、まだまだたくさんあるよ?」
お嬢の手元には3/4ほどの気球、私の頭上には4つ。
……あと19回?こんなことを?
プリ「どこまで持つかな?はむ」
モン「ちょ、そんなの持つわけな……あぅんっ!」

結局、残り8回でダウンした。


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