【あしゅら】♀モンク萌えスレ Restoration【はおーけん】
[629:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/01/11(水) 16:30:12 ID:sV8EWIcc)]
もう正月過ぎたのに書き込み0とは……
というわけで、モン娘&お嬢で正月ネタ投下してみますね
「三段掌!連打掌!猛龍拳!阿修羅覇凰拳!」
年が開けてからもう一週間経つ。
そろそろまた狩りにでも行くかな、と思いつつ庭でいつものシャドウボクシング。
正月ゴロゴロしていたせいで、すっかり体がなまっている。
年末年始関係なくゴロゴロしているのも一名居るけれども。
「モンクちゃん、モンクちゃん!今日のお昼ごはん、なぁに?」
「……お嬢、まだ10時だ。昼御飯には早すぎる。」
「……だってお腹空いたんだもん」
そう言ってお嬢は頬を膨らませる。
年が開けても、変わらないお嬢に苦笑しつつ、訓練を続ける。
「昼御飯なら、おせち料理の残りだ。」
「え〜!また〜?飽きた〜!」
「さすがに、そろそろ食べおわらないと痛んでしまうからな」
「……モンクちゃんが沢山作ったんじゃない〜」
「う……」
それを言われると痛い。
つまみ食いするお嬢の、幸せそうな顔を見たら、ついいっぱい作ってしまったのだが、そんなこと言えるはずもなく……。
まぁ、とにかく手元に残ったのは大量のおせちだった、というわけだ。
「お餅焼いてあげるからさ、我慢して」
「え?おもち?うん!食べる〜♪」
最近気付いたのだが、お嬢はお餅に目がないらしい。
初めて雑煮を作ってみたが、ニコニコしながら一人で5、6杯は平らげてくれた。
それでゴロゴロしてるのに、全然太らないのだから羨ましい。
「じゃあ、さっそく焼いて〜♪」
「えぇっ!?昼御飯の時じゃないの?」
「だからお腹空いたの〜!今食べたい〜!」
「わかったわかった…焼くから待ってな」
「わ〜い♪」
まったくこの我儘スリットは……
「あ♪今日はいそべ焼きがいいなぁ〜アマツ風味の♪」
「はいはい……」
気のない返事と共に、私は台所へと足を向けたのだった。
一応続きます。過疎ってるようですが、モンクたん達が寂しがってますよ!
活気を取り戻しましょう!
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