【いくら】♀アルケミたんに萌えるスレ【ひまわり】
[797:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/11/08(水) 01:11:16 ID:4XDiGWCQ)]
「むぅ〜やっぱり拾われないかぁ」
今日も臨港広場に1時間以上一緒にダンジョンに行く人を待ったけど来ない・・・
皆アルケミストっていうだけで嫌そうな顔をして騎士やアサシンと組んで色々な所に行ってしまう
私も騎士やアサシンに負けないように頑張ってきたと思うんだけど、やっぱり力では負けちゃうらしい
「しょうがない!一人で時計地下4Fにいこっ!!」
とは元気よく声を出してみたものの寂しい。
今はあいにくとギルドの人達もログインしてないし、ログインしていても皆他の人と組んで狩りに行っちゃうんだけど
「・・・・・・白ポ買い忘れちゃった・・・」
時計前でカートの中身を確認していたら白ポが無いことに気づいちゃった
昨日狩りに行った後白ポ補充するの忘れてたわ、普段クールで完璧なアルケミストで通ってる私が
こんな事をするなんて・・・
とりあえず道具屋で白ポを200個とハエを200個づつ購入して時計塔に向かう
「ふぅ・・・もう何匹狩ったのかしら?」
バースリーを何匹も倒して一息つこうと思った、その時
「ぇ!!魔剣!!?」
私の分身ともいえるホムンクルスがすぐに倒されてしまった。
「こ、の〜!!私の休憩を邪魔しないで!!」
必死に白ポを飲みながらメマーナイトを打つ・・・
ようやく魔剣を倒し終わった頃にはHPゲージは真っ赤、ホムンクルスは倒れている、白ポは尽きている・・・
満身創痍だ、ついでに言うと買ったばかりのマントが微妙に切り裂かれている。
「帰って補給しなきゃいけないわね。」
しかし私はそこで気がついた・・・ハエも蝶も持っていなかったのだ。
「ど、どうしよう・・・またここで敵が大量に沸いたら・・・」
やっぱり悪い予感は当たるものでジョーカーが2匹とバースリーが襲ってくる・・・
「ぃや!!やめて、やめてよ!!」
必死に攻撃をしながら何とか倒されまいと頑張ってたがもうそろそろ限界だ
ここにプリーストが居てくれたらとか白ポを持っていたらと考えてしまう。
と、その時
「ポーションピッチャー!!」
という掛け声とともに白ポが飛んできた。
偶然通りかかったアルケミストの女の子が白ポを投げてくれた。
そのおかげで助かった私はその女の子に声をかけた。
to be continued
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