【いくら】♀ｱﾙｹﾐたんに萌えるｽﾚ【ひまわり】

[825:名無しさん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ(2007/04/24(火) 21:50:19 ID:zBplmY72)]
○月△日
うちのﾊﾞﾆﾙはちょっと頭がいいらしい｡
私の言葉が分かるのか､指示を出せば大抵は従ってくれるし､
今日なんか､青ﾎﾟを作ろうとしてｳｯｶﾘ用意し忘れていたｾﾙｰを
持ってきてくれていたり｡
今度､露店の番でもさせてみようかしら？


○月□日
今日はｱｲﾝに狩りに行った｡
あそこはどうにも埃っぽくてよくない｡
ﾌﾟﾛに帰ってきてからすぐにお風呂に入ったわけだが
たまにはﾊﾞﾆﾙも綺麗にしてやろうと思い､お風呂に連れて行った｡
ｼｬﾜｰくらいなら平気みたいだったけれど､どうやらお湯に浸かるのは怖いらしく
私の体をよじ登って湯船から脱出しようと必死になっていた｡
そのうち慣れてくれるかな｡
（温かくなったﾊﾞﾆﾙが肌を伝っていく感触に病み付きになりそうだったのはﾋﾐﾂ）


○月×日
今日はのんびりと倉庫整理の露店を出して､100kzくらい稼げた｡
夜になって露店を閉めて､他の露店を見て回っていると､
瓜二つな2人のｹﾐが並んで露店を出しているのを見つけた｡

そこでついついﾊﾞﾆﾙに話しかけてしまったのが運の尽き｡
｢双子なのかな？　すごく似てるよね｡｣
と､急にﾊﾞﾆﾙ（中央の核の部分）がくるくる回りだす｡何か考えているようだ｡
そして数秒の後､電球ｴﾓと共にｾﾞﾘｰ状の部分が形を変えていく
膨張､収縮､変形を繰り返して人の形･･･大きさも形も私ｿｯｸﾘになっていくじゃないの！
すごいすごいと関心していたのも束の間｡
なんと形だけじゃなく､どういう仕組みなのか色まで合わせ始めた｡
ってちょっと全身肌色ってどういう事よ！？

はっと我に返ればここは露店街ど真ん中､周りは人だかり､
咄嗟にﾊﾞﾆﾙを抱きかかえてﾊｴの羽で脱出を計ったものの､
街のど真ん中で肌をさらしてしまった事実｡
もうお嫁にいけない･･･｡

read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)