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♀アサたんに萌えるスレ【スク水】

[170:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/03/07(月) 21:17 ID:Oq.iHAWI)]
とある修道院で金属音が鳴り響く。
闇の騎士達が煙のように現れる。
カビくさい湿った空気はまるでこの世に神が存在しかいかという程に冷たくオレ達に囁いている。
前門の虎後門の狼という言葉が東の国にあるというが、目の前には深淵の騎士後ろにはブラッディナイトが血が足りないといわんばからりに大きく身構えている。
雑魚どもはかたずけたが正直二人だけで殲滅できる相手じゃねー。
「・・・・こいつ固すぎだよ・・・・ハァハァハァ・・・」
右足と左ほほから出血している相棒が背中越しから泣き言を言う。
つまり深淵の騎士の対角線上にブラッディイナイトがいてその中心に俺らがやつ等と対じしている事になる。
「いつだってこいつらで狩ってきたじゃない」
と握り絞めているカタールに目を落とす。あいつ等の反吐くせー攻撃を柳のように受け流してきた刃が研ぎ澄まされた妖刀の様に鈍く光る。
「さて・・・・・・」
と俺がつぶやく。なんとかしねーと俺ら逝っちまうぞって意味なワケダ。
「最速って誰のことかと教えてあげるわよ」
と言い終わった瞬間俺と相方がやつ等に向かってダッシュで突っ込む!!!。
ブラッディイナイトの剣が空を切る。相方がスプリントのクラウチングスタートの体勢で攻撃をやり過ごす。
深淵の大剣が俺の真横に振り下ろされた。ひょいっと飛び乗り、その大剣のミネを整備された道路をF1が滑走するように深淵の騎士との間合いを詰める。
ブラディイナイトの後ろをとった相方がカタールを突きたて奴の背中にそれをすばやく刺した。
俺は深淵の頭部に膝蹴りをカマした。当然ながら奴はそのまま落馬だ。
二人とも奴らにいっぱいクらわしたので闇と一体化するがのごとく射程圏外へとずらかる。後追いはしないなぜなら、陽動作戦が成功したからだ。
@は討伐隊に全てを任せればいい。
二人のアサシンはみごとに颯爽とした風を闇の修道院にふかせたのであった。


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