【網タイツ】♀ローグ様に萌えろ!【被り鯛】
[277:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/03/22(水) 20:24:38 ID:WdGeYPuU)]
「ちょっと見てたら、ずいぶんくたびれてるみたいだったからねぇ
荷物を重たそうに引きずってさ……狩りに行ってたんだろ?」
「そうですけど、それがどうかしましたか?」
「まあ、焦らずに聞きなって!
坊やはこんな風になるまで頑張ったんだからさ
パーッと使って、自分にご褒美をやってもいいと思うんだよ」
「え?」
「ここはひとつ、気持ちいいことやってスカっとしないかい?」
「え、それって……」
先ほどよりもさらに顔を赤くする少年に近付き、顔を向けると
「だから、あたしと楽しもうって言ってんのさ」
そう言って、妖艶に微笑む♀ローグ
その表情にすっかりあてられながらも、理性が止めるのか
「いや、でも、会ったばかりですし」
「時間なんて関係ないよ」
「あ、えと、持ち合わせが無いので」
「それだけ詰まってりゃ大丈夫だって」
「あの、その、あーっと……」
「ああもうっ」
煮え切らない返事しかしない少年に業を煮やしたのか
♀ローグは突如少年に抱き付き、耳元で囁いた
「やるの? やらないの?」
「お、お願いしますっ」
その返事に満足したのか「よし、付いてきな」と笑うと、路地裏の方へ歩いていく♀ローグ
テイミングされたペットのように少年がその後に続く
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