【BS】テキサス娘への愛情を発露するスレ3【WS】
[1:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2004/07/16(金) 04:45 ID:AJTZSjTQ)]
前スレ
テキサス娘への愛情を発露するスレ 2
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※マターリとagesage進行
※乳の大きさは一人一人みんな違います
※製造から戦闘までなんでもござれ
※今日も元気にクホッてARでハッスル
↓ようこそテキサススレへ↓
[76:名無したん(*´Д`)ハァハァ(2004/08/02(月) 11:28 ID:HLWQ2vGI)]
|゚Д゚)<コソーリ!!!! 書き逃げするなら、イマノウチッ
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カンカン、カンカン、カンカン・・・
槌の音が狭い工房に木霊する。
炉心を見つめるその双眸は、灯火を受けてきらきらと黄金色に輝く。
パキン。
その思いがけない大きな音に、ブラックスミスは一瞬びっくりした表情を見せる。
聞きなれた音でも、やはり心臓に悪い。
作業台の上の残骸を一瞥して、ふう、と大きなため息を吐く。
「やっぱ無理かなぁ・・・・」
アイツに、名前入りのソドメ、渡したいんだけどな。
が、既に3本目。
自然ため息も大きくなる。
――――鍛冶職って言っても、戦闘訓練しかしてこなかったし。
まぁ、しょうがないわよねぇ。
豊かな胸の谷間にはさんでいたタバコを1本取り出し、まだ少し火が残っていた
炉心から火をもらい、ふぅ、と大きく紫煙を吐き出す。
やっぱ支援ナシじゃ無理かな。
アイツに頼めば、支援はもらえるけど・・・私のせいで怪我をしたアイツに
せめてものお詫びで、武器を渡したい。
幸い、将来自銘ソドメを作ろうと、鍛冶職になってからずーーっと貯めてきたから。
材料はまだまだたっぷりとある。
咥えていたタバコを、作業台の片隅の灰皿でもみ消すと、パン、と己の両方を叩く。
「うっし、やろう。」
己の強運にかけて、鍛え上げてやる。決心と共に、槌を手にする。
そして、心の中でそっと詫びる。
下手で、ごめんね。
日の目を見ることの無い、武器の残骸たちにそっと心の中で詫びる。
不器用で、ごめんね。
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