【BS】テキサス娘への愛情を発露するスレ3【WS】
[177:158(2004/08/11(水) 17:00 ID:Jy7sMbJA)]
「何処に行こうってんだい…?」
襟首にかかる圧力。そして、それ以上の気配。言葉が出ず、体は硬直する。
「あたいをここまで焦らしておいて、自分が満足したらおさらば…?
偉くなったもんだねぇ…。」
ギリギリと音を立て、首が後ろを向く。そこには彼女、いや姉御が居た。
彼女とは全く違うオーラを持つ姉御。全ての者を圧倒する存在感。
彼女の前に立つ男たちは、一晩の後に廃人寸前に追いやられる姉御…。
「さぁ、ここまでにしてくれた責任を取って貰おうかい…?ほら、まだ太陽は
昇ってるんだ、時間はまだまだあるんだしねぇ…。」
姉御の高笑い。途切れる記憶…。
「ご、ごめんねぇ!本当にごめん!」
泣きそうな彼女。結局俺は常時マニピ、速度、ブレスを強要され開放されたのは
次の日の昼近くになってからだった。
「か、狩りの時の癖が出ちゃって…!ごめん!本当にごめんね!」
堪え切れなくなったのか、ぽろぽろと大粒の涙を流しだす彼女。
そんな彼女の頭に俺は手を載せ、いつもの台詞を呟く。
「だぁいじょうぶ… つぎからきをつけてくれればよいから…」
そしてピースサイン。ひたすらごめんと叫びながら俺の胸板に顔をやる彼女。
やっぱり俺の彼女は最高…だろ?
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