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【BS】テキサス娘への愛情を発露するスレ3【WS】

[470:続き(2004/12/25(土) 23:16 ID:mHCgSNwk)]
…今日はギルドでのクリスマスパーティーだ
今日ばかりは無礼講とみんなではしゃぎまわっている

「一番!アサ男手品します!」
「はい!そこの騎士子からサイフがなくなりました!」
「あー!お前スティるな!」

ふむ、みんなずいぶん酒が回っているな。てか、酒豪のモンク娘が当たりかまわず絡んでるな。

あ、ローグが沈んだか。ってこっち見たし、絡まれる前に逃げるか

そそくさとその場を離れると、さっきまでプリと話していたBS娘がこっちへ寄ってくる

「あの、wizお兄さん、ちょっとだけ外に出ませんか?」

外?まあ、ちょっと酒気を帯びて熱くなったし少し夜風に当たるのもいいかな

というわけで、パーティーの会場から二人で抜け出す

「あの、wizお兄さんこれ、クリスマスプレゼントです」
そういってBS娘はマフラーを差し出してきた
普段露天で置いてあるものや、防具用に使用するものではなく
明らかに手編みの毛糸のマフラーだ

「もしかして、これを作っていたのか?」
「はい、ちょっと時間かかっちゃいましたけど、昨日やっと出来たので」

なるほど、流石製造型。こういうものはお手の物か。
「ありがとう」

「いえ、wizお兄さんに喜んでもらえてうれしいです」

そろそろパーティー会場に戻ろうと思ったら中を見るとモンク娘が周りの男共とのみ比べを始めている
しかもモンク娘、まだまだいけると見た
これにもどるのは自殺行為だな
折角二人切り出しここは…

「少し二人であるかないか?」
「え!あの…、はい!ご一緒させてください!」

「それじゃあ、早速このマフラを使わせてもらおうかな」

BS娘が「え?」というが早いか、俺はマフラをBS娘と俺の首に巻きつける

「え?あの、その…」
「その格好じゃ寒いだろう?それとも俺とじゃ嫌か?」

「いえ!そんなことないです!…はぅ」
顔が真っ赤になるBS娘。
「あの、お兄さん、もう一つお願いしてもいいですか?」
「ん?」
「手も…繋いでくれませんか?」

言われて少しドキリとしたが、何も言わず俺は手を差し出した

BS娘も少しためらったがすぐに手を繋いできた

外の寒さで冷たくなっていると思ったが思いのほか暖かい、それと柔らかいな。…いやなんでもない
BS娘の鼓動が手を伝わってくるのがわかる。

いや、もしかしたらこの鼓動は自分のだったのかもしれないな。


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