ダンサに萌えるスレ
[69:(1/2)(2004/12/25(土) 09:17 ID:iuBeafJo)]
世間は皆クリスマス。若いカップルは街へデートへと繰り出すのですが・・・
バード君「ねえ、ダンサ娘ちゃん。いっしょにプロンテラに行こうよ」
ダンサ娘「いやよ寒いから」
バード君「そんなこと言わずにさ。ほら、クリスマスツリー見に行こうよ」
どうやらバード君はダンサ娘ちゃんをデートに誘いたいようです。
一方ダンサ娘ちゃんは、こたつに入ったまま動こうとしません。
ダンサ娘「ダンサーの服装って、理不尽な事に冬服が無いのよ。こんな格好で外に出たら風邪引いちゃうわ」
バード君「コートを羽織れば寒くないよ。ほら、ボクのコート貸してあげる」
ダンサ娘「・・・それじゃあなたが寒いでしょ。いいわよ、私は」
バード君「ボクは平気だよ。ほら、僕ルティエで生まれたから寒いのには慣れてるんだ」
ダンサ娘「・・・じゃあ、行ってもいいわ」
バード君「ほんと?それじゃ、早く行こうよ!!」
ダンサ娘ちゃんをデートに誘う事に成功したバード君は、上機嫌でダンサ娘ちゃんの手を引いて外へと繰り出しました。
バード君「ほら、見て見て。クリスマスツリーが綺麗だよ!」
ダンサ娘「ほんと、きれいね」
バード君「でも、ダンサ娘ちゃんの方がきれいだよ」
ダンサ娘「ばっ・・・バカな事言わないでよっ」
バード君「あはは、ダンサ娘ちゃん顔真っ赤だ・・よ・・・?」
そう言いながらバード君は、ダンサ娘ちゃんを押し倒してしまいました。
ダンサ娘「え、えぇ!? ちょっ、まっ・・・こんな所で、いやっ!・・・あ、べ、べつに、嫌じゃないんだけど、場所が、その・・・」
バード君「・・・」
ダンサ娘「・・・?」
様子のおかしいバード君の顔を覗き込むダンサ娘ちゃん。すぐにバード君の様子がおかしい事に気がつきます。
ダンサ娘「ちょっ、大丈夫!?アンタ様子が・・・熱っ!」
バード君の額に手を置くと、すごい熱がありました。
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