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【自己犠牲】クルセ娘を愛でる会 その2【神々の守護】
542 名前:
名無しさん(*´Д`)ハァハァ
投稿日:2006/04/10(月) 18:41:07 ID:qzBzGhlA
「がしゃこー がしゃこー がしゃこー」
「何してるんですか、ロボクルセ子さん。略して六子さん」
「うるさいな、私はボットだからがしゃこーがしゃこーでいいんだ。あぁ、燃料燃料。ずずー……」
「いや、それ白ポですし。いや、いいんですよ別に肉入りなのに自分でボットボットとかロボット的発言するのは。構わないです。でもね、六子さん、全然ロボットっぽくないんですよ」
「なんだと!私がロボじゃないのなら誰がロボだというのだ!」
「なんですか、いきなり逆切れですか。最近多いんですよね、切れやすい若者とかニュースでよくやってます。ミッドガッツ校内放送でもよく特集してますよ」
「ふん……ところで私に何か用か?だめだぞ、やらん」
「いや、まだ何も言ってませんよ六子さん。それに、飲みかけの白ポもいりません」
「そうか、意外と飲みたがる輩もいそうなものだが」
「クルセ娘萌えスレじゃあるまいし、そんな物好きいませんって。それよりも、はい。これ」
「ん?ダイヤの指輪?」
「六子さんは万年ソロ献身クルセじゃないですか、僕以外の人にスキル使われたら困りますしね。そろそろ結婚しましょう」
「は?お、お前は何を言ってるんだ」
「だ・か・ら 結婚しましょうって。六子さんを幸せにできるのは僕しかいないんです」
「何を言う、私だって人気が」
「はいはい、そういうのは脳内だけにしてくださいね。で、するんですか?しないんですか?」
「……なぜ、なぜだ。いつもお前は私に突っかかってくるばかりでそんな……」
「なぜって……このスレをどこだと思ってるんですか。それに、僕は物好きで全鯖中に知れ渡るほどの物好きですよ」
「お、お前……」
そんな、おかしな二人の、おかしな話。
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