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【自己犠牲】クルセ娘を愛でる会 その2【神々の守護】

[642:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/04/28(金) 21:20:19 ID:5LRaDXrk)]
「まぁ、何となく、理解しました。これがあると、六子さんと離れていてもお話出来るんですね」
「ふむ。そういう事になるな」
「いいですね。とてもいいですね」
「な、なんだその目は。だめだぞ、やらん」
「そうですよね……僕、孤児だし。花神父様の許しも得なくてはいけませんし。そんな簡単に許しが得られるとも思えませんし……うっうっ」
「いきなりむせび泣くやつがあるか!男なら歯を食いしばれ!」
「そんな事言って、だからといって携帯が手に入るとは思えません。僕は六子さんと離れていてもお話したいんですよ」
「むむ……しかしだな……」
「それに、いつモバイルイベントがはじまるかわかりませんし、ここぞという時に携帯があるととても便利だと思うのです。それは六子さんが仰った通りだと思います」
「うう……そ、そうだな」
「僕に携帯を持たせるのは不満ですか。まだ早すぎますか。僕がまだ子供だからですか。携帯は携帯でもお前はカマボコでも携帯しろとでも言いますか」
「どこからお前はそんなネタをパクってくるつもりか!」


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