Wizぽんと愉快な仲間たち 5ぽん目
[15:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2005/07/10(日) 16:52:06 ID:FXHFJkjg)]
「数名けが人が出てしまったが、こちらは任務完了だ。
そちらも、見た感じ無事なようだな。」
「ええ、余裕だったわよ!で・・・そのけが人って・・・」
聞き覚えのあるうめき声のほうを見ると
両手をだらんと垂らしてDOP君に背負われるモンク娘を発見したのでした。
「またマリーちゃんかぁ。怪我運の悪いこと・・・。」
顔に手をあてる淫乱プリ。
「ちょ・・・こっちも心配してほしいな。」
同じくWizarどんを担いだサゲ先輩が歩み出ました。
「あちゃ〜、こっちも〜?」
「とりあえず、今日はもう遅いからみんな休もう。」
隊長がみんなに休息を勧めます。
それにしたがって、おつかれ〜と男女に別れ寝室テントに消えていく隊員たち。
「あ、ちょっと待って。」
女子テントにモンク娘を寝かしにいこうとしたDOP君を淫乱プリが呼び止めます。
「そっちのけが人は私が引き受けてあげるから、
彼女とゆっくり休んでおいでよ。」
帰ってきたときからずっとDOP君に寄り添うようにしていたアコさんを見て
淫乱プリ流に気を利かせます。
「そ、そんなんじゃないですよっ!」
顔を真っ赤にして否定するDOP君
「ん?あたし何も言ってないわよ〜?」
意地悪そうに笑う淫乱プリと
DOP君の影に隠れるように無言で頬を赤らめるアコさん
「ま、いーからいーから。
あと、その子はそんな慎重に運ばなくても大丈夫よ。
その辺に転がしておいてもらえれば、あとはやっとくわ。」
「え、ええ・・・」
ゆっくりとモンク娘を芝生に横たえようとしていたDOP君が
驚きながらいいました。
「う・・・うー・・・」
薄い息づかいでうめくモンク娘。
「それじゃ、ご苦労様っ。ゆっくりお休み〜。」
笑顔でDOP君を送り出す淫乱プリ
「あ、それじゃぁ、よろしくお願いします。
・・・いこっか。」
アコさんの手を引いてキャンプへ向かうDOP君
とはいっても、もちろん男女で分かれたテントのところで
手を振り合って分かれるのですが。
「さ・・・て・・・。」
仰向けに寝転がったモンク娘をみてため息ついて
寄り添います。
「今日はどこ怪我してきたの?」
「うー・・・てぇ・・・」
聞いても苦しそうにうめくだけのモンク娘
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