◆【18歳未満進入禁止】みんなで創る小説Ragnarok ♂萌エロ 第2巻◆
[84:81 BS×シーフ(続き)(2006/10/29(日) 07:49:53 ID:RVnhgMCo)]
「もう…だめ。苦しいよ…」
胡坐で偉そうに座るバカBSの上にシーフなり立ての俺は背中を向ける形で座っ
ていて、良いように翻弄されている。ちょっと寒い浴室で背中に伝わるバカの肌の
温度は、とても気持ちよくて…。
手先がしびれるほどそこに血が集まっていて、息が詰まるほどの快感に何度も果
てそうになるのに、バカは手を止めては、俺の反応を楽しむ。
「ん?」
「いかせてくれよ…」
「じゃこっち向いて」
くるりと体を動かされ真正面にバカの顔が入る。
「顔みたい」
「何いっ」
言葉が詰まるほど強く握られて、ひくひくと腰が動く。
「あっ…」
少しきつめだけど愛嬌もある瞳に俺の淫らな表情が見えるのが、なんとも恥ずか
しくて顔を背ける。
「はは。お前の顔見てるだけでいきそう」
喋りすぎだバカ。
「しごかなくていいから俺のも握ってよ」
言われるままに握ったら、良い子だねって言いやがった。
できるだけ見ないように、していたのに。逃げ出したくなるほど大きくて、張り
も硬くて、両手で握ると先端からトロトロと粘りのある液が出てくる。
気持ちよさそうに、目を閉じて俺にされるがままにするから。
ちょっと、焦らされるのも限界だし。
何も用意してないけど。どうにでもなれって…。
肩に手を置いて、ゆっくりと腰を浮かす。
「おい?」
あは。お前でも驚くんだ。
「無理すんなって」
「知るか、バカ」
「もーこんどは切れるし」
良い子だから待ってろといって、脱衣所に置いてあるリュックから白ポーション
だすし。
「何もしないよりましだろ?」
そういうと手のひらにどろっとした白い液体を乗せて、擦り合わせて暖かくする。
その手つきでさえやらしい。
そしておいでおいでをして、俺を膝の上に乗せる。
「ひゃっ…」
穴のあたりを撫でられた時、くすぐったさに変な声が出る。その声にあいつはく
すくす笑うし。
「俺のも塗ったほうが良いのか?」
「ん」
不器用な手つきで、自分のに白ポーションを塗る。
「じゃ、いくぞ?。痛いとか言ってもとまらないかも…」
腰を引かれぐっと下へおろされる。
「ひっ…」
息が詰まる圧迫感。
「…キツイな。やっぱ…」
少しずつゆっくりおろされる。なんとかくわえ込んだとき、俺はぐったりしてい
た。
「動かすな。まだ…。お前でかすぎ」
痛みはあるけどそれでも、甘く感じるのは…。
たまにしか見れないバカの真剣な顔が、目の前にあるからかかな。
「…動くぞ」
「ん…」
ゆっくりと探るように突きあげられるたびに、甘ったるい声が漏れて、自分でも
それが恥ずかしくって。
「あは…お前可愛すぎ」
うるさいと言う代わりに、キス。
あいつはしっかりと俺の腰に腕を回すと、激しく腰を動かす。痛みと快感がごちゃ
混ぜになって…。腹の中に広がるあいつ印に、俺も果てた。
ぽたぽたと涙が流れた。痛みのせいかはわからないけど。そんな顔見られたくな
かったのに。
「…そばにずっと居るからな」
そう言ったらバカは笑って、涙をぬぐってくれた。
そのあと。
もう勘弁してくれって何回も言う羽目になってしまった。まあ…いいか。
朝
ドンドンドン…バキ
バキ?バキって…?
乱暴にドアを叩く音の後にといたが壊れるような音がした。
「壊れた」
「壊れたではなく、壊したというのですよ」
そんな間抜けな会話が聞こえてくる。
「お…い起きろ…バカ」
「んーなんだ?さわが…」
騒がしい理由に思い至ったバカは、がばっと起きる。
「しまった。ニヒトとフェリックと一緒に狩りに行く約束…」
「俺パス…たてねぇ…」
ニヤニヤと嫌な笑いをして、バカはがしがしと頭を撫でる。
「二人とも起きて…」
ハイプリースト ニヒトは言葉を詰まらせる。
「わぉ。大胆ネ。ハッスルしたの?」
アルケミスト フェリックは無表情にそういう。怒ってるとかじゃなくて、も
とからそういうやつ。
俺もバカも素っ裸。風呂場でいかされた後、散々ベッドでもしまくったからな。
「まったく」
「仕方ないネ。俺朝飯作る。台所借りる」
「僕も手伝いますよ。二人ともさっさと服着なさい」
二人は何もなかったように出て行った。きっとニヤニヤしてるの違いない。
「余韻ぶち壊し」
そういってバカは立ち上がり服を着る。
「大丈夫か?」
「無理。先行って玄関のドア治しとけ」
「は?」
「あいつらドア壊して入ってきた」
「だー。しょうがねえなあいつら」
そういって部屋を出て行こうとして戻ってくる。
「おはよう。シュヤ」
「ん。おはよ。ゼル」
軽いキスをしてあいつは出て行った。俺はだるくて、そのまま寝てしまったのは
言うまでもない。
End
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