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悪ケミハウスで4箱目

[222:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/06/18(日) 23:15:59 ID:sYZazxIM)]
そして父バフォの目の前に到着した子バフォ、母プリ、悪ケミ(熟睡中)

父バフォ(むっ!? あ、あれは、まさか!愛しき我が娘!?)
父バフォ「む、息子よ!我が娘に何かあったのか?病気か?怪我か?それとも…」
母プリ「しーっ!!静かに!この子が目を覚ましちゃうでしょ」
子バフォ「父上、疲れて眠っておるだけです。ご安心を」
父バフォ「そ、そうか…ワシはお前達が娘を連れてくるから何事かあったのかと…
     しかし、よほど疲れる作業をしておったのだな。息子よ、もう少し
     娘の負担を減らして休ませてやらねばならんぞ。だいたい……」
母プリ「もう、子バフォちゃんを責めちゃダメよ。この子がこんなにも疲れている
    のはあなたのためなんですからね」
父バフォ「わ、ワシのためだと?どういうことだ?」
母プリ「これが見えない?これを今日あなたへ贈るためにこの子無理をしてたのよ」
父バフォ「!!な、なんだと!愛しい娘の手作りのプレゼントだとぉぉぉぉぉ!?」
悪ケミ「───ん、んん───」
子バフォ「ち、父上!声が!!(とっさに父バフォの口を塞ぐ」
父バフォ(い、いかん。つい嬉しさのあまり興奮してしまった(汗)
悪ケミ「───くぅ…すぅ…すゃ…すぅ……」
母プリ「…どうやら、起こさずにすんだようね」
父バフォ「………」

父バフォはゆっくりと音を立てないよう悪ケミの側へと移動すると、そっと悪ケミの
頭を優しく撫でてやるのだった。


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