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悪ケミハウスで4箱目

[444:いちにちいちあくっ!(2012/09/10(月) 19:48:09 ID:p2w9c11c)]
ドジケミ?「よし、ではわしらも後を追うとしようか」
母プリ「あらあら〜。剣士男くん大丈夫かしら」

ボンゴン「ハアハア・・・。さっき剣士男の叫び声が聞こえた気がしたんだけど。
     おーい!剣士男ーー、どこだよー、早くここを出なきゃ駄目だよー!
     ・・・もっと先に進んじゃったのかなあ。早く追いつかないと」

???「・・・くん」
剣士男「・・・う、う〜ん」
???「剣・・くん、起きて」
剣士男「ん、んん? もう朝か・・・御飯作らないと姉さんにどやされちゃう・・・」
母プリ「剣士男くん?大丈夫?」
剣士男「あれ?母プリさん?なんで家にいr・・・あれ?ここどこだ?」
ドジケミ「剣士男さん寝ぼけちゃダメですよ〜。ここは岬の洞窟の最深部です〜」
剣士男「岬の・・・洞窟?・・・あれ!?確か僕穴に落ちて・・・え?最深部?
    なんで洞窟の最深部がこんな森みたいな場所になってるんだ?」
母プリ「うふふ♪ それはここが秘密のパワースポットだからよ〜♪
    すごいわね〜、パワースポットの神秘の力のなせる技ってところかしら♪」
ドジケミ?(ふん。エターナルデビルフィッシュめ、この時空間を歪めて隠れ蓑にしおって)
剣士男「ええと、母プリさん?僕達目的地に着いたってことでいいんですか?」
母プリ「いいえ、本当の目的地はこの先よ♪ さ、歩きましょうか♪」
ドジケミ「あ、母プリさん待ってくださいです〜。わたしもなんだかワクワクしてきました〜」

母プリ(ヒソヒソ・・・剣士男君が倒れてる間に準備の方は済んでいるわね?)
ドジケミ?(バッチリじゃ。この先に全て整えておるわい。直に”あの方”もここへ着くじゃろうて)
母プリ(そう、じゃあ私は材料を探しにいくとしましょうか)


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「待ってよ、二人共!僕を置いて行かないで!」


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