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【箱から】DOP様燃え萌えスレ in 萌え板【馬まで】

[41:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2006/08/13(日) 17:03:36 ID:9V6bK4qY)]
チラシの裏投下…つ

ここはゲフェンダンジョン。
一人の♂剣士が満身創痍でよろよろと歩いていた。
「くそ!…人間どもめ……」
彼はいわゆるドッペルゲンガ―。
ついさっきプリに倒されたばかりである。
「こうも簡単に倒されてばかりいると我の威厳ががが」
倒された後、彼はいつも隠し部屋で傷の治療をする。
オロオロと部下達もうろたえている。

「DOPさまおいたわしや……また負けたのですか?」
「またとか言うな!」
彼はポリンに倒されたノビのように応急手当を連発していた。
ただし魔族の応急手当はsp10減らしてHP500回復するという便利なものだ。
「人間どもは我の姿を見るなり馬鹿の一つ覚えのようにすぐマグヌスを撃つ…
いい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
彼はガスガスと壁を蹴った。
「なんや…また荒れとるんかいな!」
突然不愉快なえせ関西弁が聞こえた。
「そのアヤシイ関西弁は…ハワード!」
彼が振り返ると彼と同じ半透明なホワイトスミスが立っていた。
WSの他にも♀ハイプリ、♂アサクロ、♂アコ、♀剣士、♀シーフがいた。
「おーっほっほっほ!ケインはまたMEでやられちゃったんですのぉ?」
「マーガレット…」
マーガレットは変なお嬢口調でケイン、♂剣士DOPをからかった。
「ケイン兄ちゃん…ふぁいと、おーだよ^^」
アコきゅんDOPがケインの頭を撫でる。

久しぶりにみんなで集まり、雑談する。
「ケインはわたくしのように聖属性を入れるべきですわ」
マーガレットがビシィとケインに指を向ける。
それが出来れば苦労はしないと言わんばかりの表情でうなだれるケイン。
ケインの部下の一人のデビルチがマーガレットの隣に座っている。
「そういえばマーガレッタ様〜」
「マーガレット!ですわ!!…で、どうかなさいましたの?」
「実はリヒタルゼンにあなた達にそっくりなモンスターがいるんですよ」
デビルチは今まで会ったら言おうと思っていた事を彼女達に言った。
驚愕するマーガレット。
「なんですって〜〜〜!まったくちっともなんとも知らなかったですわ〜〜;」
「マーガレット…落ち着け;」
アサクロのエレメスが呆れながら彼女の肩をポンポンと叩く。
「エレメス〜〜!あなたは平気なんですの〜!?」
振り返った拍子にマーガレットの肘がエレメスのこめかみに入った。
「ああ!;ごめんなさいませ;;」
「まぁ…いつもの…事だけど…ネ…(T∀T)」
ドサッ
話を聞く限りではリヒタルゼンの研究所でひどい人体実験が行われていたそうだ。
「信じられない…同じ人間相手なのに……」
♀剣士のセニアは悲しげにうつむく。
「僕…人間が大好きなのに…」
同じくうつむく♀シーフのトリス。
暗い雰囲気に耐え切れなかったのかハワードが立ち上がる。
「ま…まあ……いい人間がおれば悪い人間もおるんやし…」
その言葉にガタッとマーガレットが立ち上がる。
「でも…わたくしは……納得できませんわーーーーーーーーーーーーーー!!」
マーガレットの必殺技、スクリームが発動した。
察知した他のみんなは即座に耳を塞げた。
エレメスを覗いては…。
しかもエレメスはマーガレットのすぐ隣。
鼓膜が破れた!w
「はぁ…はぁ…あ〜スッキリしましたわv」
「…(ボソッ)エレメス南無〜^^;」
セニアがつぶやくもののすでにエレメスには聞こえてなかった。
「まぁ…お前らがこうやって来てくれるのも久しぶりだな」
微笑み、ケインは言った。
ゆっくりと立ち上がるケイン。
「お前らと雑談してるうちに傷も癒えた…さて、行くとしよう」
彼はケイン=カタストロフからまたいつものドッペルゲンガ―として部屋から出て行った。
「お気をつけあそばせ☆…さて、わたくし達もそろそろ帰りますわよ」
それは…DOP達の何気ない日常。

その後、マーガレット達が帰る前にケインがまたすぐに戻ってきたそうな。


++++++++++++
勝手にDOP増やしてみる……;
スイマセンでした;;


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