【憎悪と狂気】バトルROワイアル 十冊目【恐怖と絶望】
[8:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/03/06(火) 23:13:30 ID:iP5kswAA)]
スレ立乙です
それにしてもついに十冊めですね…
[9:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/03/06(火) 23:21:59 ID:qukJoIF2)]
9Getかな?
スレ立て乙です
[10:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/03/12(月) 06:55:11 ID:0nW3wO0Y)]
10げt
[11:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/03/26(月) 18:47:34 ID:cPCbeqis)]
263.集いし混沌(三日目・午前)
「おねえちゃん・・・?」
木陰で目が覚めたとき、♀ハンターはひとりだった。正確にはひとりと一羽、側には彼女の愛鳥であるふぁるが寝転がっていた。
♀ハンターは♀スーパーノービスの死を直接確認したわけではない。しかしそれでも脳裏に鮮明に刻み込まれた映像は、胸を刺し貫かれて苦しそうに、それでも己の為に笑ってくれた血濡れの♀スーパーノービスで、目を覚ましたばかりの♀ハンターの頬の乾いた涙の跡がそれをしっかりと教えてくれていた。
省略49
[12:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/03/26(月) 18:47:53 ID:cPCbeqis)]
* * *
「・・・なぜ、こんなところにパピヨンがいるのかはわからないが」
そう言いながら、止めを刺そうとしていたパピヨンと血溜りの中にうつ伏せに倒れる♂プリの間に立ち塞がったのは、グラサンモンクの姿だった。
「助・・・・・・かったぜ・・・・・・」
省略129
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