【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
[109:90(2011/11/08(火) 23:11:08 ID:SjsB/6Jc)]
「セシルの……飲んじゃった」
「言い方はアレだけど、ここまでやっちゃったら今更よね
……ねぇ、おいし?」
「ん、おいし」
「バカね、そんなワケないじゃない」
「セシル、顔、真っ赤」
「……それこそ今更ね
ほら、零れてる」
細い水跡の残るカトリーヌの下唇に吸いついて、
チュッと、わざと音を立てた
自分の唇で拭うように、透明な線を辿って行く
その度に、柔肌をチュッ、チュッと啄む
顎の裏は、口を開いて、下唇で甘く噛む
首筋に口付けると、トクトクと、流れる血脈を感じて、ゾクゾクした
私は、カトリーヌの首に回していた腕を抜いて、
二の腕を掴むように、カトリーヌの肩を抱き寄せる
首の付け根から肩へと向かって、唇を滑らせながら、鎖骨を吸って行った
軽く、歯も立ててみた
コリコリとした歯応えに、カトリーヌは肩をピクリと竦めた
舌先を尖らせて、鎖骨の窪みに刺し込む
今度は、肩から首元に向かってゆっくり、掬うように舐めた
身体の中心へと進むにつれて、カトリーヌの顎を引く角度が大きくなる
私の舌が離れる頃には、お互い側頭部同士を擦り合わせていた
はー……と、耳元にかかる、カトリーヌの長くて熱い、吐息
その表情を横目に収めながら、再び、零れた液体の軌跡を追って、
胸の膨らみへと唇を寄せる
もう一度、音を鳴らして吸い付く
ふんわり、モチモチした感触に、唇が侵されそうだった
ゴクリ、と生唾を飲む
コクリ、という音を耳が拾う
瞳だけ動かして出所を追うと、紫水晶の視線と交差した
私は、あーん、と口を開けて見せる
眼は、逸らさない
コクリ、と、カトリーヌの喉が波打った
パクッと口を閉じて、目の前の乳白色の果実にかぶりついた
流れの留まった、唾液ごと飲み込む
カトリーヌの、声にならない声が、吐息となってあふれた
あぐあぐと下顎を蠢かせながら、球面の白を濡らしていく
口内に収めた絹肌に、唾液をまぶすように舌を行き来させ、
同時に、カトリーヌの胸の上に置き忘れていた、もう片方の手の動きも再燃させる
真正面から無遠慮に鷲掴み、柔肉の形を変える
肩を抱いていた腕も胸に寄せて、私の舌の跡を、掌で撫でる様にして伸ばした
薄い桜色の突端を除いて、白玉の表面をベトベトにしてしまうと、
下から上へ押し上げながら搾る
カトリーヌの胸に、両の手指を絡ませ掻き分けて、私は顔を埋める
谷間の底の薄い皮膚越しに、砂糖菓子で出来ていそうな胸骨を舐め、
内側にある紅い命脈に触れるつもりで、少し強めに吸い付いた
スポッと顔を抜くと、心臓の上に残る、薄紅のマーキング
しばらくしないうちに消えてしまうんだろうけど、ちょっとした満足感
その間も、左右の指は別の生き物のように動いて、カトリーヌを責め立てていた
寡黙な彼女らしく、声らしい声は聞こえてこないが、
口をパクパク開閉させては、浅い呼吸を繰り返している
すかさず、先ほどとは打って変わって、両手で左右からカトリーヌの胸を挟みこむ
寄せて、集めた柔山で、谷間を隙間なく埋める
さらに、きゅうっと手前に引きよせると、
触れられてなかった、桜色の突起が二つ、中心に身を寄せ合った
「カトリーヌ、まだ触ってないのに……やーらし」
「……いぢわる」
「フフン、いつもやられてばっかりのセシルちゃんじゃないんだからね」
そう言う私も、顔も体も熱いし、息は荒い
「セシル……」
「うん、もっと、してあげる」
ピン、と自己主張するピンクの双頭に、私は顔を近づける
上目遣いに、カトリーヌの表情を伺って、ふぅっと、淡く息を吹きかけてみる
ふるり、と一つ身じろいで、カトリーヌが瞳を閉じる
それを見計らって、
一つ所にある、左右の乳首に、まとめて吸い付いた
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