【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】
[120:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2012/10/18(木) 22:04:21 ID:aQix7Jo.)]
「ねえ、セシル。ちょっといい?」
部屋の外からマーガレッタの声。
「ん?どうしたの?そんなところから。入ってきなよ。」
椅子を回してドアの方を振り返ると、ドアの隙間から覗いている美少女に声をかけた。
私と違い、マーガレッタは女性らしい魅力を誰の目に見てもわかる形で持っている。
彼女のことは、常に羨望のまなざしで見ていた。
「うん。ありがとう」
マーガレッタはおずおずと入ってくると、
「実はちょっと相談があるんだ。」
と少し恥ずかしそうに言った。
相変わらずかわいいな、と思ったものの、彼女がこんなに恥ずかしそうにしているのは珍しい。
どんな事情があるか少し興味が湧いた。
「どうしたの?誰にも言わないから言ってみなよ?」
と返すと少しマーガレッタがはにかんで頷いた。
ははぁ。これは恋の相談かな。
自分はそういった経験がないから有効なアドバイスはできないとはいえ、
頼りにされたことは素直に嬉しかった。しかし、
「うん、あのね」
と話し始めたマーガレッタの話は、恋の相談ではなくダイエットの話。
ちっとも太っているように見えないけど、お腹が出てきたのが気になるとのこと。
当てが外れて少しガッカリしつつも、誰かを意識した結果のダイエットなのかもしれない。
そう思ってアドバイスはキチンとしてあげた。
「ありがとう。セシルに聞いてよかったよ!」
マーガレッタもいい笑顔で応えてくれたので、気分が良かった。
「それにしても・・・」
そういうと、マーガレッタは、私が座っている椅子の後ろに回った。
「セシルは本当にスタイルいいよね」
と言うと、後ろから私のお腹を触ってきた。
「そ、そうかな?」
「うん。私太ってるからすごく羨ましい。」
全然太ってなんかいないのに、と思いつつも、マーガレッタがご満悦の様子でさすっているので、
止めるわけにもいかず、されるがままにされていた。
ただ、私は部屋にいる時はノーブラで、今日も例外ではない。
(私にブラジャーは不要だろう、という突っ込みは不要だ。)
マーガレッタがお腹をさする動きに合わせて、服が上下し乳首を刺激した。
そのたびに微弱ではあるものの、甘美な刺激が体に走った。
普段ならそんなことはないのだが、今日は少し敏感らしかった。
しかし、そういう気分ではない時にこの手の刺激を受けると、甘さと共に罪悪感が残る。
とりあえずマーガレッタを部屋から追い出して、気持ちの仕切り直しをしよう。
そう思い、なるべく表情には出さず、話す時も声に影響しないように意識して、
私のお腹をさする手を外した。
「はい。ここまで。私もちょっとやりたいことがあるからお触りタイムは終わりだよ!」
なるべく不自然でない程度に笑顔を作り、拒絶したような空気にならないよう努めた。
「うん。相談に乗ってくれてありがとう。」
察したのかそうでないのか、そう言うと、マーガレッタは小さく手を振って部屋を出て行った。
私も「頑張ってね」と同じく手を振って送り出した。
さて、本の続きを読もうかな、と椅子を机に向けたところで、
体の奥に少しモゾモゾとした感覚が残っていることに気が付いた。
先程の乳首の刺激での甘い刺激。久しぶりだけど下半身に響いた。
(ちょっとだけ・・・)
自分で乳首をいじると、先程とは比較にならない快感が湧きあがり、腰をもじつかせた。
やはり今日はいつもより少し敏感な日らしい。
椅子の背に体を預けると、目を瞑って理想の男性を思い浮かべ、
その人に触られているところを想像しつつ、指での乳首の刺激を続けた。
股間に広がる甘い刺激がジンジンと響き、濡れてくるのが感じられた。
思わず腰が動いてしまう。体をくねらせている自分が恥ずかしくもあったが興奮した。
時々オナニーすることはあるものの、こんなに気持ちよいのは初めてだった。
段々気持ちが高まってきた。下にも触らないと我慢できない。
触って欲しい気持ちが最高に高まった瞬間、触って欲しいところに、触って欲しい強さで触れられ、
「あぁ・・・!」
思わず淫靡な声を漏らし、腰を振ってしまった。
慌てて振り返ると、マーガレッタの姿。
慌てて言い訳を考えたが、何も言葉が出なかった。
「ふーん?ちょっとやりたいことってそういうこと?」
マーガレッタが薄く笑いながら、からかうような馬鹿にしたような口調で言った。
「い、いや、その」
「私を追い出したのは、こんなことをやりたかったからなのね?」
「ち、違うよ!」
後から考えるとマーガレッタが下着に直接手を入れてきたことにも突っ込むべきであったが、
この時はそのようなことを考える余裕などはなかった。
しかも、先程、マーガレッタに触られた時に、自分の愛液とは違うものが塗られる感覚があったが、
それも目の前の状況を切り抜けることに全ての神経が向いていて、気に留めていられなかった。
「何が違うの?」
「だからね、あのね、」
脂汗が出てきた。どうしよう。何も考えられない。
私が、許して欲しい、という思いでマーガレッタを見つめていると、
マーガレッタは、意地悪な表情を解いて、少しほほえんだ。
「からかってごめん!」
突然の変換に頭がついていかず、私はポカンとマーガレッタを見つめた。
「いつもクールなセシルが珍しく慌ててるから、ついつい」
その時、マーガレッタを見つめる私は、おそらく泣きそうな表情だったに違いない。
「私にとって、クールなセシルは憧れなんだよ。あんなことをしていてビックリしたよ。」
とりあえず、許されているらしい雰囲気だったので安堵したものの、
恥ずかしいところ見られたことには変わらず複雑な気分であった。
と思うと、またマーガレッタは意地悪な表情に戻って、私を覗き込んで言った。
「ねね。私もセシルのおっぱい触っていい?」
「ダメ!」
「どうしても?」
「どうしても!」
マーガレッタは明らかにこの状況を楽しんでいる。
私は一刻も早く一人になりたかったが、前科があるので言い出せず、付き合い続けるしかなかった。
話しているうちに、体の奥から不思議な感覚が昇ってくるのがわかった。
ムラムラする、という言葉が最も適切なのだろうか。
腰の辺りがとにかく落ち着かず、体をくねらせそうになる衝動を抑えるのが大変だった。
先程と異なり、今度は対面している。そんなところを見られたら立ち直れないだろう。
早く帰って欲しい気持ちで頭がいっぱいだった。
いや、より正確に言うと、一刻も早くオナニーがしたいので一人になりたかった。
この内から湧き上がる衝動は、そういった形でしか消化できないものだ。
早く触りたい。早く気持ちよくなりたい。
しかし、目の前の美少女は帰る気配はない。
私も先程のことがあるので、自分からは言えない。察して欲しかった。
「ねえ、セシル。何かいやらしいこと考えてるでしょ?」
マーガレッタが突然そんなことを言い出したので慌てた。
「そ、そんなことないよ!」
「オナニーしたい、、、なんて思ってない?」
ずばり言い当てられて、顔が真っ赤になるのがわかった。
「やっぱりねー。」
「な、なんで・・・」
「さあね。なんででしょう〜?」
マーガレッタは悪戯っぽく笑った。
そして、私の後ろに回るマーガレッタ。
「セシル、いやらしいことして欲しそうな顔してるよ・・・?」
後ろから耳元で囁くと私の両太腿を優しく撫で上げてきた。
焦らされる感覚に我慢できず、私は腰を突き出し仰け反った。
下着がどんどん湿ってくるのがわかる。椅子にも垂れてくる勢いだ。
マーガレッタが耳元で囁く。
「さて、何して遊ぼうか?」
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