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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ20【inハァハァ鯖】

[21:博愛の守護剣士(2011/12/10(土) 16:10:56 ID:uSZ/D/06)]
 ちゃらり…
 暗がりを歩く少女の首輪から伸びている鎖が音を立てる。
 鎖のもう一方を握るのは>>14
 耳目が自慢だという彼は、それを証明するかのように彼の方からコンタクトをとってきた。
 情報を提供する代わりに期限付きのペット奴隷となれ。
 彼女が求める物への対価が欲望のはけ口である事が、皮肉にも彼女にとって信用させる動機となった。
 そしてプロンテラ近郊の森林地帯。
 夜ともなれば地元の猟師ですら立ち入らぬ暗い森で、全裸の彼女は引き回されていた。
 少女は何も言わず、ただ彼の歩みに合わせ背中を追随する。
 一方>>14は黙々と彼女を引きずり回す。
 まるで彼女の覚悟と忠誠を試すかのように。
「ずいぶんと従順だな。流石に自ら家畜を志すだけはある」
 >>14が歩みを止め彼女の方に振り向くと、月明かりに照らし出された少女の肢体があった。
 起伏が薄い幼げな、しかし引き締まった戦士の肢体が朧気な光に照らし出された。
 体の随所には赤い筋。
 かって監獄で、そして>>14により刻まれた被虐の記録だ。
 そして太股には滴が滴っている。
 彼女が契約を誠実に履行し、四六時中辱められる事を受け入れいている証拠だ。
「まあ、予行演習も兼ねてると思え。おまえの母が受けているだろう事は、これよりも遙かに苛酷だ」
 再び前を向き、>>14は再び歩き出した。


 鉄格子の向こうから注がれる憐憫と同情も、魔物達の獣欲と嗜虐心に満ちた視線も、ここにはない。
 それだけで、裸体になる事への抵抗が薄まってしまう。
 事情が事情とは言え、見知らぬ男に体を許してしまう程羞恥心が薄まった事を、彼女は自覚していた。
 しかしそれでも、母に対する心配は劣化しておらず思わず言葉がでてしまう。
「本当に…母上の事を教えていただけるのですか?」
「俺がやるのはアリスとの仲介だけだ」
 震える声で問いかける少女の言葉に、>>14は冷淡に答えた。
「だが彼女は今も古城とつながりがある。ましてアークビショップクラスの捕虜が軍門に下るなど、そうそうない」
「………」
 不機嫌な声で答えられ、少女は再び黙り込んだ。
「さて、この辺でいいだろう」
 再び>>14が足を止め、一本の大木を指さした。


 何をすればいいのかは、覚えている。
 忘れようもない。
 一人で、あるいは母やそれ以外の誰かと並んで、責めを受け奉仕の術−あるいは監獄での処世術ーを教え込まれた。
 解放された後も、母は同じ事。あるいは自分の想像すら及ばないそれ以上の事をされている。
 母を思い出す限り、忘れる事など決して許されないのだ。
「こう…でしょうか?」
 大木に両手をつき、腰を屈め尻をつきだし伺う少女。
 >>14は満足げに頷いて彼女の尻の前に立つ。
 見下ろすと、男の歯きだした欲望の残滓が滴る二つの孔。
 それらがヒクヒクと蠢動しながら責めを待っていた
「感謝の念がないな。家畜志願の分際で、体を求められる事を、いまだ女として扱われる事を幸せに思え」
「……く…っ」
 家畜、と呼ばれる旅に胸が痛む。
 自分が進もうとしている道は、母が選んだ道。
 そして母が進んだ先にあった未来(まつろ)は…
 胸が締め付けられ、奥歯をかみしめたその時だった。


 パシィン!
 尻を平手が打たれ、背筋をのけぞらせる少女。。
「自覚がないな。それともナメているだけか?」
 声を上げそうになるのを必死に耐える少女を、冷酷に見下ろしながら平手を見舞う>>14
 小さな尻肉は赤く染まり、熱を帯び始め、少女の吐息が荒くなる。
「……」
 ふと、>>14はスパンキングの手を止め彼女の蜜壷に乱暴な手つきで指を挿し入れた。
「くうっ!」
「感じているのか。叩かれて」
 水音を立てる蜜壷を乱暴に拡販しながら詰る>>14
 少女の吐息は切なさを帯び、膝は快楽に震え、蜜坪は蠢動し指をくわえ込む。
「マゾ奴隷を経て家畜の運命か。少々勿体ない気もするが、それがおまえの選択なら仕方がない」
 ズボンのジッパーを下げ、ガチガチに硬くなった肉棒を引き出す>>14
 そして背中を手で押さえ、小さな入り口を割裂くようにそれを突き入れる。
「ぐ…っ!?」
 体を引き裂かれるかのような感覚と。同時にわき起こる快楽に、少女の全身から力が抜けてゆく。
 ずるり、と大木に着いていた手が滑り、そのまま上半身を幹に押しつける姿勢になる少女。
 そして彼女の状況などお構いなしに、>>14は腰を動かし始める。
 やがてパンパンという肉同士のぶつかり合う官能的な音が、誰もいない森に響きわたった。


 そして彼女は一週間の契約奴隷を終え、アリスと会う機会を与えられた。
 休暇中に古城へと里帰りした彼女は、そこで彼女は確かに少女の探しているだろうアークビショップを見たという。
 だが、古城の何処で見たのか、どういう状況だったか、という問いについてアリスは硬く口を閉ざしてしまう。
 『そこ』で見聞きした事はたとえ主の>>14であっても外の人間に話す事は許されない。
 古城に『そこ』という場所があり、それは魔族と関わりのある人間にすら秘匿されている。
 そして母は『そこ』にいる。
 彼女が一週間の隷属と引き替えに手に入れたのは、漠然とした三つの事実だった。


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