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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[162:花簪のアコライト。(2012/04/22(日) 20:50:44 ID:R2QJPrYg)]
「ん……っ、ふ…ぁ ……ちゅぅっ…。」
ジャワイの潮騒をBGMに、2人は舌を絡めてキスをした。
「ンく、ふぁ……っ!? >>91、さ……ンぅむぅ… ぁッッ!?」
テントの中で少しずつ解すようにキスを教えてくれていた、いつもの様子と違う。
性急にアコライトの唇をこじ開けて割り入って、強引に舌を絡めとると激しく吸い上げる。
大量の唾液をアコライトの口内へと押し流し、後頭部を掻き抱いて逃がさない。
息苦しさに涙ぐみながら、花簪のアコライトがコクコクと喉を鳴らして>>91さんの唾液を飲み下すと、ようやく少しだけ力を緩め、>>91さんは彼女の唇を解放した。
唾液がたらりと糸をひいて、花嫁衣裳を汚していく。

「……好きだ。」
ストレートに言い放ち、>>91さんは再び花簪のアコライトにキスをする。
「待っ……、>>91さ、ま……ぁの……部屋に……っぁ、」
唇に、耳朶に、首筋にキスをしながら>>91さんは衣装の背中のジッパーを下ろし始めた。
彼を抱き返しながらも野外だからと慌てて拒絶するアコライトを、>>91さんは熱っぽい瞳で見つめる。
「時間が惜しい。……君はそうは思ってくれないのか?」
掠れた声にキュン、と胸がなり、愛しさに耐えかねてアコライトは抵抗をやめた。
「……いいえ、>>91さま……  好き、です……私も、大好き……。 きゃゎっ、」
返答を聞くや否や>>91さんは砂浜に彼女を押し倒し、襲い掛かるようにしてドレスを脱がせ始めた。

控えめな乳房をはだけさせ、じぃっと白い肌を見つめ、アコライトの恥ずかしげな表情と見比べる。
「……ッ、ぁ、あんまり、そんなに見ないでくださ……きゃぁ!」
咄嗟に顔と乳房を隠そうとした両手を、簡単に片手で掴んで拘束し、からかうように再び見つめる。
真昼の太陽に思い切り照らされながら、恥ずかしさと切なさでアコライトの乳首がツンと立ち上がっていくまでをたっぷり見つめてから、
可愛い、と囁いて乳首に吸い付く。
「ひゃっぁ、やっ……そんな、吸っちゃ……ヤぁあっ、ぅぁ、ぁんっ…!」
花簪のアコライトは、はじめての乳首への愛撫に高く鳴き始める。
彼女が両脚をもぞもぞ、じたばたと抵抗するように動かしているのに気付くと、
>>91さんは脚の間に自分の膝をいれて閉じられなくして、ドレスの裾を捲り上げてショーツの上から秘部に触れる。

しっとりと湿ったショーツを、わざとゆっくりと、焦らすように円を描いて愛撫する。
「ハッ……ん、はぁっ、ぁ……>>91、さま…ぁ、……ン、好きぃっ……。」
アコライトは自らキスを強請り、上半身を起こして>>91さんの唇を奪う。
ぬるぬると舌を絡ませながら、>>91さんはショーツをずらして直に秘裂に触れた。
くちゅくちゅと粘液を確かめるように音を立てると、恥ずかしいのかアコライトの喘ぎ声はさらに切なく高くなっていく。
「……貰うぞ。花簪のアコライト……。」
唇を離し、>>91さんがうっとりと彼女を見つめる。アコライトは、瞳に涙をいっぱい溜めてこくりと頷き、自分からおずおずとM字に脚を広げた。
真っ白な太ももが惜しげもなく太陽に照らされて、恥ずかしそうに涙を溜めた表情とのコントラストがいやらしい。

たまらずに、>>91さんは肉棒を取り出してアコライトの秘裂へと宛がった。
ぬちゅ、ぬちゅ、と何度か擦りつけるように往復させる。
「はぁっ、ッハ、ぁあ、あぁんっ♥ っっ、ふぁ♥ あ、ぁあぅっ♥」
快感に身を任せるアコライトの声を聞いて、>>91さんの呼吸もどんどんと荒くなる。
「っふぁ♥ ひっ、…>>91さまぁ、 すき、…すきぃっ♥♥ いいの、早く…っ、ひきゃぁぁぁぅンンっ!?」
じゅぷうっ、と粘液をかきだすようにして、>>91さんの肉棒がアコライトの処女膜を突き破った。
快楽と愛しさに蕩けていた花簪のアコライトの表情が、一瞬苦痛に歪み、全身にちからが入る。
「ハァ、…っすまん、痛かったか……っ?」
「はっ、ふぁぁぅ…… ぃ、たい……けど、……だいじょうぶ、です…。 >>91さまの、好きにして……気持ちよく、動いて……。」
涙目ながらも精一杯微笑んで言うアコライトが愛しくて、>>91さんはぎゅっと彼女を抱きしめる。
そのまま、ゆっくりとピストンをはじめた。
花簪のアコライトはしがみつくようにして>>91さんに抱きついて、何度も何度もその首筋にキスをする。
「ンぁ、うぅ…っ ぁ、あっ♥ すき……すきです、>>91さまぁっ♥ んん、あぅうっっ♥♥」
「オレもだ、花簪のアコライト……。これから3日間…っ、離すと、思うなよっ……!?」
2ヶ月の禁欲で溜まっていたかのように、濃い精液がどぷぅぅっと噴射される。
「ひッ、きゃぁぁぁああんンンッ♥♥♥」
熱い感覚に、逆のくの時に身体をのけぞらせて、アコライトが全身で呼応する。
ぱくぱくと喘ぐ唇を奪い、>>91さんは射精などなかったかのようにそのまま再度動き始める。時間を、別れを惜しむかのように。

そう、結婚生活はたったの1週間しかないのだ。
長い間相方として過ごしてきた2人に、それはあまりにも切なかった。
だが、今まで我慢してきた欲求を、愛情を、確かめ合うようにしてぶちまけ、愛し合う。
ドレスのままで、キワドい水着で、全裸で、……まるで周りのことなど目に入らないかのように夢中に貪り合った。


「……3ヶ月間……ありがとうございました。」
はらはらと涙を落としながら、花簪のアコライトは頭を下げる。
別れが耐え難く、>>91さんは背中を向けてそれを聞いていた。元々は彼からの依頼だったのだから、辛くないはずもないのだ。
身体だけでなく、心まで深く繋がることが出来た、愛しあうことが出来た彼の背中に、アコライトは真っ直ぐに駆け寄って抱きついた。
「……もっと強くなって、私も貴方を守れるようになるから……、そしたらまた、命令してくださいね……。」
囁いて、それから身体を離し、>>91さんを振り返らないように去っていく。その背中を、>>91さんは黙って見つめていた。


数日後、彼に教わった狩場で、懸命にソロでスタナーを振るっている支援プリーストの姿があったのはまた別の話。


* * *

お待たせしすぎて大変失礼致しました。まだ見てくださっているのかどうか…(涙)そして初夜と後日いちゃいちゃを同時に盛り込めず……っ。orz
アコライト名義へのご命令のため、プリースト転職前夜のお話とさせていただきました。もうすぐ転職します…っ!


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