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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[186:バルーン殴りプリ(2012/05/28(月) 20:18:53 ID:l3i2m8qs)]
>>133

「体型変化ポーション、ですか…その、気持ちは嬉しいのですけど…っ」
研究の副産物で出来た薬品を受け取りながら、バルーン殴りプリは何とも言えない表情を浮かべていた。
過去の彼女と比較しても、幼児体型の手前のようなスタイルである事は否定できないが
けれども、薬品に頼った結果で、それを手に入れるのはどうか、彼女としても踏み切れない問題であった。

「君は転生前のスタイルが良かっただけに、分からない話かもしれないがね。」
世界には小さい胸にコンプレックスを抱き続けるままの人も多いのだと。
それを羨む女性に対して、既にそれを所持している女性は必要のないものだと言い張って。
実際に余計な火種を振りまいている結果は世間では少なくないのだと。

「だからだね、君に協力を依頼したいんだ、貧乳に悩む女性の為にもね。」
「別にその、私もそれ程…困っている訳でもありませんし…」

確かにもう少し大きい方が、とは思った事もあれど、彼が力説するほどの事なのだろうか。
それをばっさりと否定する事も出来ず、会話の内容は更に白熱を加速させて。

「と言う訳で、俺の研究に付き合って欲しいんだ、宜しく。」
「は、はあ…まあ仕方在りません、ね…っ」
その勢いに思わず、押し込まれてしまうバルーン殴りプリなのでした。

・・・・・・・・
・・・・

結果的に、その薬品は彼女のスタイルを女性らしいものに変える事に成功する。

恥ずかしさに、下着を付けたままだった彼女のブラは、もうその膨らみを抑えつける事も出来なくなっていて
上にずらされれば、ふるんと震える乳房は、彼の視線の中で上下に誘うように揺れる。

「んふ、は――んっ、ふああ、あ……んっ、あふぁ、あ……っ」
乳房を彼の指先がぎゅう、と揉み上げて、まるでマシュマロのような手触りと共に指先が乳房に沈んでいき。
感度の上がった胸元を揉み上げられ続けた結果、尖りきった胸の突起がぴんと突っ張って。
その場所を摘み上げれば、少女からは甘いその嬌声をラボの中に響かせ、びくんと仰け反ってしまって。

白磁の肌に、よりくっきりと浮かぶ腰のくびれに伸びる舌先は唾液を帯びて――
ぬるぬる、くちゃくちゃと咀嚼するような、彼の口からの淫らな責めが、より腰をくねらせてしまう。

隠しきれぬほど愛蜜を溢れさせる膣奥は、下着を濡らしてしまって。
くちゅくちゅと、指先の愛撫にベッドにまで染みを寄せる。

「は、あああ――んっ、ふぁ、あああ…〜っ、ひ、いい、は、ああ…っ、んっ、ふあ、ああああ……っ」
その丸みを帯びたお尻が、更に揺れて、絶頂に達した事を知らせるように両膝を震わせる。
すっかりと、とろとろになった彼女の蜜壺に、ついには彼のが宛がわれて……

「いいね、凄く君のなか気持ちいいよ、お尻の厚みが増えた分…締め付けが良くなったかな?」
「はひ、そんな……分からな、はっ、ああああ…んっ、ひ、ふぁ、あああ……っ」

ずんずんと膣奥への突き上げを感じながら、乳首を抓る指先にあっと言う間に果てさせられてしまって。
ほぼ眠気で力が入る事もなく、ただ彼にされるがままに、彼の言う、幸せな時間を味わう。
彼に後ろから抱き上げられたまま、淫らにその胸元をぶるん、と揺らしながら数十の絶頂に晒されてしまって――

・・・・・・・・・・・
・・・・・

「効果時間は新記録の1時間か、なかなか効果が上がってきたな。」
そう自慢げに語る彼の言葉、既にバルーン殴りプリの体型は普段のままと変わらない程になっていた。
満足げに、その研究レポートを書き上げている彼を横目に、バルーン殴りプリは――

「女の夢を叶える前に、女の敵を成敗するべきでしたね――」
その笑顔に、怒りマークを乗せて、愛用のソードメイスを掴んで背後から殴り飛ばしたのだった。


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