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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[250:深淵を垣間見た女祭(2012/06/22(金) 22:15:13 ID:82DwprBI)]
>>247

「無茶しやがって…」
「あはは。少しでも早く前線復帰したいんでね」
 呆れる大司教に笑顔で答える>>247
「ま、知的職業だ。ミッドガルドと根本を異とする世界とあら場無理はないか」
「当然」
「懐かしいな。俺とお前で組めば、どこまでも行けると思ってたからなぁ」
 珍しく、しみじみとした表情を浮かべる大司教。
「そうそう。僧職なのに前に出てさ…」
「そこはまあ、サラダで生計を立ててたって点で察してくれ」
「今でもサラダを?」
「小銭稼ぎにな…そりゃそうと…」
 隣に立つ女祭に視線を移す大司教。
「頼まれてたハウスキーパーだ」
「よ、よろしくお願いします」
 礼儀正しく一礼する彼女を見て、満足そうな表情を浮かべる大司教。
「んじゃ、好きに使ってくれ」
「あれ?今はもうメイドって言わないんだ」
「この格好でメイドと申すか?」
 僧衣姿の女祭を指さしながら『くわっ!』と目を見開き大司教は言う。
 その瞬間、彼の言葉と共に、部屋の温度が急激に下降したように錯覚する二人。
「君も変わらないね」
 そう言って苦笑する>>247
 数秒の睨み合いの末、瞬間部屋の温度が元に戻る。
「おっと、会議の時間だ。フロント業務も楽じゃねぇよ。そいじゃおいとまするぜ」
「すまないね。暫く借りるよ」
 その後、いくつかの事項を確認しあい、大司教はその場を後にした。


「…洗濯物、終わりました」
「ありがとう」
 女祭が足鎖を鳴らしながら洗濯を終え報告にやってくると、彼はベッドの上で書物を読んでいた。
「お怪我は大丈夫なのですか?」
「うん。体内の代謝を促進させる薬を飲んでいるから、体力の消耗が激しくてね」
 >>247は言う。
「もう治りかけてるけど、あっちで激しい骨折をしてね」
「それで退社の促進をさせて早く直すわけですか」
 女祭の言葉に>>247は静かに頷いた。
 大きな怪我はヒールでは直せない。
「それで…」
 ズボン越しに見ても明らかに猛っている彼のイチモツを見て納得する女祭。
「失礼。代謝の速度が上がってるから常に拾う状態なのに、この有様さ」
「い、いえ」
 その陰影の正体を察した瞬間、彼女の心臓がドクリと強く脈打った。
「できればこっちの方も始末してほしいんだけど、その様子じゃあね」
「そ、それは…」
 無意識にのどを鳴らす女祭。
 意識の奥に咽せるような雄の臭いが再現される。
「強制はできないよ。ただ、君も聖職者なら、この辛さを分かってくれるはずだ」
 >>247は言う。
 忠誠を試されているのか、と女祭は思った。
「……私は、貴方が思っている以上に年を取っておりますが…」
「話は聞いている。一児をもうけたこともね。だけど僕には信じられないよ」
「そう…ですか。ありがとう…ございます」
 一礼する女祭を見て、>>247は逡巡し口を開いた。
「ああそうだ。勤務態度次第じゃ、彼にお嬢さんの捜索の口添えをしてもいいよ」
「ほっ、本当ですか?」
「ただし、結末までは保証できない。最悪というのは、人間の想像の上を行くものだからね」
 >>247がそう言い終えるよりも早く、女祭は彼のベッドに歩み寄る。
「それでも…区切りをつけなければなりません」
「取引成立だ」
 >>247が言うよりも早く、女祭は彼のズボンを刷り下げた。


 イチモツに顔を近づけると、まず想像していた通りの雄の臭いが彼女の鼻孔を犯してゆく。
 貞操と快楽を天秤に掛け悩んでいるところに、単に口実を与えられただけなのか。
 それとも、本当に探すよう口添えをしてくれるのだろうか。
(どっちでも、私はもうおしまいかのかもしれません)
 それらを天秤に掛けた時点で、既に自分がもう過去の自分ではない事は彼女自身も自覚していた。
 だが、そんな苦悩も漂う雄の香りにより上書きされ、かのじょはゆっくりとイチモツへと唇を寄せる。


「ん…っ」
「い、いいね…」
 下の絡みつく感触に身震いしながら>>247は言う。
 イチモツを根本から先端へ、そして先端から根本へと丹念に舌を這わせる女祭。
 とても調教を拒んでいる者の態度には見えなかった。
 >>247が彼女の頭を撫でると、女祭は一瞬強ばりびくっと体を震わせてから行為を再会した。
「叩きはしないよ。それとも、髪の毛をさわられて感じたのかい?」
(うう…私の体は…っ…どうしてしまったのでしょうか)
 女祭はヒドラの毒を身に受けて以来感度を増した肉体を持て余していた。
 大司教はそれを知ってか、積極的な調教を控えるようになる。
 まるで彼女自身の口から欲望を口にさせるかのように。
「それにしてもすごい食い付きだ。人は見かけによらないね」
 頭上から降ってくる言葉に動揺する女祭。
 彼女自身は一心不乱に舌をはわせているつもりだった。
 だが、>>247の視点で見ると、彼女は血走った目でイチモツに食らいつくようにして頬張り、口の中で舌と頬を活用して彼を責め立てているのだ。
(娘さんかな、それとも本人の欲望かな)
 快楽と同時に、彼女の感情の考察も同時に楽しむ>>247
 その後絶頂を迎えた>>247の精液により、彼女の顔は白く染め上げられた。
 後の話によると、事後の彼女はただただ呆然としていたという。


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