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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12

[26:バルーン殴りプリ(2012/02/28(火) 16:02:46 ID:aP9oVQLg)]
>>23

首都"ラヘル"の中央の噴水広場から眺めても、女神フレイヤを祭る大神殿は荘厳さを失わないでいる。
宗教国家"アンナペルツ教国"の象徴とも言うべき存在は、拠り所として、此処を訪れる誰もがそれを感じるのだろう。
バルーン殴りプリも、異教の土地で彼等の築いた畏敬の念を感じながら、待ち人を待っていた。
 
「予定通りの時刻に辿り着けたようだな、案内しよう…共に来るがいい。」
雑踏の中に紛れるように、フレイヤ教の覆面を纏った彼はバルーン殴りプリにそう声を掛けた。
静かに礼をすれば、彼の付き添い、住み処である建物の方に案内されていく。
聞いてきた所に寄れば、王国に雇われている密偵であり、此処での調査を任されているらしい。

「王国の方から調査結果を受け取るように、と連絡を受けて参りました。」
「こんな異教の土地まで、本当にご苦労な事だな。」

テーブルの上に置かれたティーカップが音を立て、その香りが室内に拡がっていく。
この場所で取れる香草を使ってる為か、初めて感じるような、陶酔するような甘い、甘い香りだった。
彼女がお茶の入った容器を傾ければ、彼はその調査結果をゆっくりと話し始める。

ラヘルの狂信者が使う、精神を淫らに犯していく秘薬の存在。
それを飲んだものは自らそのカラダを喜んで差し出すようになると言われている。
バルーン殴りプリは何処か虚ろな視線でその説明を聞いていた。

「残念ながら、この秘薬は成分の関係でこの俺には効かないらしい――」
此処までの説明を終えた彼は、彼女に向けてその手を差し出して、その唇まで指先を添える。
陶酔したままの、彼女はその指先に反応して、愛おしそうに舐め上げていく。
説明ではなく体験を以て効能を知る。彼に自分の全てを捧げたくて堪らなくなっていた。

「あんっ、ちゅぱ――はむ、ちゅ、れろぉ…あ、んちゅる…んっ、はあっ、んう、あ…―っ」
彼女の小さな舌先がその指先を丹念に奉仕して、熱に浮かれた表情のまま唾液まみれに汚していく。
口一杯に頬張り、あむあむと唇で噛み上げるようにしては、嬉しそうに見上げて。

「それじゃ、まずは俺のモノをたっぷりと味わって貰おうか、好きなんだろう?」
ベルトの留め金を外して、彼女の表情に少し興奮したのか、大きくなり始めた肉竿を見せつける。

ごくり、と唾を飲み込む音が響いた。彼の精臭を嗅いだだけで身体の奥が準備を始めるような感覚。
胸元の奥からきゅうん、と響くような期待と興奮が、より彼女を淫らな表情に代えていく。
お預けを喰らったように、はあ、はあと吐息を漏らしながら惚けた唇から涎がこぼれ落ちそうになってしまい。

「私は、そんな――淫らな事で、喜ぶような、そんな…事は――」
精一杯の抵抗、僅かに取り戻した理性で、本能に抗いながら後じさろうとして。

「そうか、じゃあ、こう言う事をしても…君はそんな事を言えるのかい?」
「えっ、何を――んっ、んあ…っ、んむ、は、ちゅろ、あ、んむ、〜っ、んちゅ、るう…っ」
その綺麗に整えられた紅髪ごと、頭を掴まれて彼の股間の前へと引っ張られる。

鼻孔を擽る彼の香り、精液の、感じただけで真っ白に融けあがるような、思考が染め上げられてしまって。
欲望に流されるまま、先端を咥え込み、ちゅぱちゅぱと舌先を使って丹念に舐め上げて。
腰に両手を伸ばせば、まるでご馳走をしゃぶるように、無我夢中でその行為にただ没頭してしまう。

(これ、これが欲しくて…あ、ん…この味と、臭いだけで融けそう…)
下着が染みになるのを、感じて、彼のそれをしゃぶるだけで、カラダが準備を始めてしまって。
愛蜜でぐちゅぐちゅになって、それが余計に彼女の劣情を誘ってしまう――

「俺のイチモツの味はどうだい?…とは言っても、咥えて放してくれないぐらい、好きみたいだけどな。」
「ちゅる、は…っ、んじゅ、っ、あ…〜〜っ、ん、は、じゅる、んっ、あ、ふあ、あ……っ」
否定的な言葉を上げる事も出来ない、彼の先端が喉に当たるほどに呑み込んでいるのだから当たり前の事で。
先端の粘膜が上顎に触れさせながら、カリ首を味わって、エラの裏をなぞれば震えるのが嬉しい。
唇をすぼめて吸い上げ、余裕を見せながら快楽を耐えているような彼の表情を見ると、幸福感さえ感じてしまう。

(あっ、ああっ、喉の奥にびゅるって来て、ん…カラダが喜んじゃうなんて…っ)
程なくして、彼の最初の精液がその喉を満たしていく、嬉しそうにこくこくと飲み干して――

「ちゅる、は…―っ、ん、くちゅる、じゅる、じゅ…んっ、ふぁひ、これで……んっ、じゅるうう……っ」
彼の手が伸びて顔を横向きにさせる。肉茎に歯が擦れるほど向きを変え、頬に形が見えるほどに裏頬に擦って。
先程の精液が、口の中にまだ残るなか、前後に擦れて――にゅるぐちゅ、と音が響く。
真っ直ぐに咥えている時以上に、漏れる水音…彼の腰が動くたび、彼女の頬が性器のように擦り上げられて。

(また、出るんです、か…震えて、ん…っ、あん――凄い、量……っ)
唇を放せば、どくん、と二度目の射精が彼女の顔を、髪に溢れていき、淫靡な白化粧のまま顔を近づけ。
根元にある肉袋までも、皺を伸ばしていくように舐め上げる…唾液でどろどろになる程。

「んっ、は―っ、ちゅ、ちゅちゅ、は…っ、んちゅっ、ちゅ…っ、あむ、ちゅ――」
柔らかな皮を唇で啄み、吸い上げ、指先でくにくにと探っては根元を舐め、肉竿をきゅむ、と掌で包んでいき。
先端を指先で軽く摘みながら、側面に唾液たっぷりのキスで舐り廻し、再び咥えて――
尿道の裏から舌先を這わせて、先端まで舐めあがり、細めたその唇で精液の残りを吸い上げしまう。

「これは、奉仕のお礼をしなくてはな、俺ばかりでは公平に欠けるだろう――?」
「あ――んっ、はい、バルーン殴りプリの、やらしい…おまんこに、一杯種付けして、ください…ませ…っ♪」

背後から抱え込まれ、膝を掴まれればカラダが浮き上がり、隠れた下着が濡れそぼっているのが分かる。
視線の先にあった鏡台、それに見せつけるように自ら前垂れを捲り上げて、見せつける。
反り返ったイチモツが下着の上を擦れて、大きさ、硬さを彼女に伝えれば歓喜の震えが止まらない。

(ああ、入る…入ってしまい、ます…っ、大きくて、カタくて…こんなのに、されたら…っ)
下着が彼の指先に横にずらされ、入り口にぴとりと照準が付けられる。粟立つような、奥で叫んでいる何か。

「あっ、あああっ、んぎ…ひはっ、ああああ…っ、〜っ、ひあ、あああ……っ、あっ、ふああ〜…っ♪」
その声も聞こえなくなるほど、骨盤まで震えるほどの突き上げに、彼女は思いっきり絶頂させられてしまった。
アクメしきったその表情は、もう彼女の体裁など全てを放棄させられたように、快感に蕩けて。
ぷしゃぷしゃと溢れる愛蜜、連続で達しているのか、接合部からの潮吹きは止まる様子もなく続いてしまって――

「もの凄い乱れようだな、まだ挿れたばかりだと言うのに…大洪水じゃないか。」
「はひ、あ…っ、こんな奥まで入って、んきゅ、はひ、いい…〜っ、あ、ああっ、はん……っ」

腰が浮き上がれば、彼のイチモツに吸い付くように蜜壺が締まり、カリ首が擦れて彼女を更に啼かす。
ぐっぽ、ぐっぽと抜き差しをすれば、悲鳴のようなトロ声で喘いで、室内に響いて。
彼の指先がそのまま腰を撫で、ゆっくりと下腹に近づき、その狙いを定めるのにも気づけない。

「あ、其処は…は、ひ〜…っ、あああっ、弄るの、あっ、ひきゅ、ふあ、〜…あああ…っ、ひ、ああ…っ、…っ」
敏感過ぎる姫芽をこりこりと擦り上げられ、再び絶頂地獄に陥ってしまうバルーン殴りプリ。
腰をかくかくと震わせ、痙攣して、悪のりする指先は更にその奥をこりこりと擦られて、快楽に身悶えする。
ちょろろ、と零れ落ちる恥ずかしい排泄の音、羞恥さえ快楽に変換され、身悶えるしか出来なかった――


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