【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part12
[85:若葉アコライト。(2012/03/18(日) 18:28:56 ID:MTrkPY4g)]
[ >>57 さまからのご命令 ]
「プロンテラ大聖堂からの依頼・・・、なんでわたしに?」
「あなたの職業はなあに」
「聖職者・・・でも、大聖堂に所属しているわけじゃ」
「そんなの先方が知るわけないでしょ。偶然、あなたがここで命令を受けていることを知って、それならと指名してきたのよ」
おわかり? と、理解の悪い生徒に言い聞かせる教師のようにお姉ちゃんが言います。
七姉妹の中で大聖堂に籍を置くのはわずかふたり。目の前の長女と、四歳違いの六女だけ。
それでもわたしは聖職者として。大聖堂からお姉ちゃんを通してのご命令が、こうして届くこともあるわけで。
眉を寄せ、むぅとうなるわたしにおねえちゃんは苦笑してみせますが。すぐに気を取り直して訊ねてきます。
「どうする? あなたが嫌なら、私からお断りをしておくけれど」
「・・・ううん、受けるよ。ご命令、なんでしょ」
お姉ちゃんの顔を立てるという意味もあるけれど。
聖職者としてのわたしを望まれたのなら。簡単に断るわけにはいかないのです。
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「なんだ、その格好は」
暗殺者さまの問いかけに、うっ、と声を詰まらせるわたし。
プロンテラのとある施設に設けられた小さな浴場。すでに身ひとつで待っていた彼は、沐浴用の貫頭衣をまとい現れたわたしに呆れ顔。
「濡れるのだから、すべて脱いでしまえばいいだろう」
「だって、法衣を着てなかったら聖職者だってわからないじゃないですか・・・」
辺りには香の混じった湯気が立ちこめ、湿った布地が肌に張り付き。わたしの輪郭を少しずつあらわにしていきます。
肌の色さえ薄っすらと透け、むしろタオルを巻いただけ姿の方がマシなくらい。
そんな姿を見られていると思うと、頬が火照り早くも湯あたりを起こしてしまいそう。
とはいえ。薄手の布地一枚でも、聖職者が着るためのものですから法衣は法衣。
聖職者として若葉マークであるわたしは、まだまだ見た目の印象は必要で。
同時にこれは、聖職者として奉仕を行う。ということを、自覚するためのものでもあります。
法衣がなければただの女の子。それがこんな行為に及べば・・・
どくん、と大きく高鳴った鼓動に身体を震わせて。わたしはあわててその考えを振り払いました。
そんなわたしに、目の前の暗殺者さまは変わらず細い目を向けながら。
「なるほど、裸エプロンだから新妻だとわかるみたいなもんか」
「おかしいですよねっ、そのたとえっ?」
確かにこの状況では、そんな感じの格好にしか見えないんですけど・・・うぅ。
「まあ、いいさ。命令はわかっているな」
「っ・・・はい、失礼をいたします、ね」
大理石の風呂椅子に座る彼の背中に回り、法衣の上から湯を浴びて。そのまま肌をあわせ、胸を押し付けるようにしながら身体を揺らします。
広い背中の上で、丸く柔らかな乳房がつぶれ転がり。時折、ぴりと。胸の先端がひしゃげ、甘い刺激を呼び起こして・・・
「お加減は、いかがですか・・・?」
「ああ、大丈夫だ。続けてくれ」
聖職者の身体を使ったマッサージ。それが身体能力を高める薬剤の副作用を解消するために効果的なのだそうです。
とくに暗殺者の間で使われる特殊な薬草を使ったものは、聖職者がもつ癒しの力でなければ除去できないとか。
暗殺者とは、聖職者の別の一面であり表裏一体。大聖堂内では口にできない、しかし知る者は知るこの事実を、このことが裏付けているのかもしれません。
駆け出しのわたしにとっては、彼が暇つぶしに語る言葉は大変勉強になります。
けれど。お香のせいか、男性と肌を触れ合わせているためなのか。
わたしの内側はすっかりと昂ぶり、湧き起こる満たされぬ感情に突き動かされるように。小さな身体で懸命にすがりついて・・・
「ふぁ・・・ふ・・・」
「随分と切なそうだな。発情でもしたか?」
じっ、と彼の瞳がわたしの顔を覗き込んでいるのを見てようやく。自分が裸の彼に正面から抱きつき、身体をこすりつけていることに気付いてしまいます。
それでも彼を癒したいという気持ちから、奉仕をやめることは考え付かず。
困ったように眉をひそめ、彼のひざの上で固まってしまうと。
「どれ、私もすこしは楽しませてもらおうか」
「ふぇ・・・っ、ふぁぁぁっ?」
言うが早いか、彼はわたしを簡単に持ち上げ、ひざの上に座らせたかと思えば・・・背後からおもむろにわたしの胸をわしづかみにしてみせました。
大きな乳房が指の間からこぼれるように歪み、そのまま強く何度も揉みしだかれ。あまりに乱暴な行為に、薄い布地が音を立てて破れてしまいます。
それでも指の動きは止まることなく。濡れた肌に直接、硬い指を突き立て。ぷっくりと持ち上がった桜色を、指の間ですりつぶし・・・
「ふぁ、ぅ・・・っ、んぁぁ・・・やぁぁ・・・っ」
粗暴に見えて、彼の指の動きはひどく細やかで。漏れ出るわたしの声と肌の震えを感じ取り、反応が大きな箇所を的確に責めてきます。
乳房の奥深くをぐりぐりと押しつぶしたり・・・ふくらんだ乳輪の縁を執拗にすったり・・・
あっという間に全身の力を失い、くったりとへたり込むわたしを見て。彼は法衣の裾を大きく持ち上げ、くるぶしからおへその上まで一気にさらけ出してしまいました。
もちろんその間にある、隠されているべき部分・・・今はすっかりと蜜をたたえ、ひくつくあそこさえも・・・
「すっかり出来上がっているな。欲しくはないのか」
「そんな、こと・・・っ、やぁっ、ふぁぁ・・・」
ぬぷ・・・と、たまったおつゆを押しのけて、彼の指が内側に沈み込んで。
異物感を嫌がるどころか、蕩けた肉のひだが自然と指に絡みついてしまい・・・
「見た目に似合わず、存外慣れているようだな。なら男の味も知っているだろう。正直にいえば、慈悲を与えてやらないこともない」
「く、ぅぅ・・・だめ・・・ですぅ・・・」
いやいやと首を振って力なく抵抗するわたしを、滑らせて落とさないようにと。心をなぶる言葉と裏腹に、小さな身体を優しく抱きかかえてくださる彼。
求められれば、それだけで抵抗をする気も失ってしまうだろう。じりじりと、焼き焦がされるような感覚にますます蜜の量が増えるばかり。
「こちらは素直なようだが、聖職者でありながら淫らな娘だと認めるのが嫌か」
「・・・ちがっ、います・・・わたし、は・・・っ、聖職者、だから・・・」
にちゃり。粘つく水音がわたしの脚の間から聞こえ、己がどうしようもなくはしたない存在だと思わされながらも・・・
自分からは望むことなく。誰かの望みを受け止めてこその、聖職者だから。
「あなたのご命令が、必要なんです・・・」
情欲に涙があふれ、歪む彼の顔を見ながら。必死に、わたしは正直な気持ちを伝えます。
その言葉を聞いて、彼はどう思ったのか。
指をそっと引き抜き、深くわたしの腰を抱き寄せて。黒髪に頬をうずめながら、耳元でこうつぶやいたのです。
「そこまでの信念を見せられては、俺も途中で命令を追加するような情けない真似はできん」
「ぁ、ぅ・・・でも、こんなに・・・」
わたしのおしり、その割れ目に沿うように押し付けられた彼のものは・・・火傷しそうなほどに熱く、そして硬くなっていました。
わたしの気持ちを認めてもらえたことは嬉しいのですが、このまま彼を苦しませてしまうのも・・・
「ならば、膝をつき脚を閉じるんだ。お前の股を使って、俺のこれを洗え」
「はっ、はい・・・っ、ぁ、んんっ」
濡れた床の上に両腕とひざを付き、おしりを突き上げるような格好のわたしに。彼は後ろから包み込むように覆いかぶさって。
股にできた隙間に反り上がったものを差し込み、勢いよく腰を振り始めました。
ぬちゅぬちゅと、お湯だけではないものですっかりすべりのよくなった太股の間から水音が立ち。太く張った竿先が、わたしの芯や割れ目をしごいて通り過ぎていきます。
震える脚をきゅっと締め付ければ、股の肉が彼を締め付けて。びくびくと、悦んでいることが伝わって。
「っ、は・・・ふ、く・・・」
「ひぁ、やぁ・・・っ、ふぇぁぁ・・・♥」
彼の押し殺した息遣いがわたしの耳を侵して。雌としての悦びに、ぞくぞくと背筋があわ立って。
後ろから胸を強くつかまれ、もみくちゃにされても。それすらもうれしくて。
彼が少しでも気を変えれば、抵抗も許されぬまま深く突き立てられてしまうのだということも。
おなかの中が激しい疼きを叫んで。わたしはあっという間に限界を感じてしまい・・・
そういえば、と思います。彼の一人称が「私」から「俺」に変わっていたことに気付き。それはたいしたことではないのかもしれませんが、なぜかとても心が暖かくなって。
あなたを少しでも癒せたのなら。少しでも安らぎを感じることができたのなら。わたしは何よりも幸せだと思えるのです。
「くっ、うぁ・・・はっ!」
「ひぁぅ・・・っ、んなぁぁぁ・・・っ♥」
勢いよくおなかや胸に浴びせられる熱を、しっかりと感じながら。
わたしは甘い心地よさに身をゆだねるのでした。
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