【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part6
[208:高慢なジプシー(2012/08/29(水) 19:33:43 ID:4nvDAlfI)]
>>163
「〜〜〜〜〜っ・・・・!」
がばっとベッドから起き上がる高慢なジプシー。
辺りを見回すとそこは見覚えのある自室のベッドの上だった。
朝、出かけようと扉から出たところ、急に眠気が襲ってきた覚えがあったが、その後のことは
はっきりと覚えていなかった。
(ん・・・あれは・・・夢・・ですの?)
うっすらと夢の中で寂れた小屋でクリエイターに言われたことを思い出すと、ぼ〜っとする
頭を振りながら首元に触れてみる。
そこには夢の中でつけられた石のついたチョーカーがついていたのだった。
(夢・・・というわけではなかったようですわね・・・それよりっ・・!)
高慢なジプシーはベッドから出ると、外着のままだったのでそのままハイプリ―ストの妹が
いる教会へと向かうのだった。
「はぁ―――・・・疲れましたわ」
帰ってきた高慢なジプシーはベッドへとそのままダイブし、物思いにふける。
結果的には妹は・・・・別に特段何ともなっていなかった。
高慢なジプシーが問いただしたところ、同じチョーカーに見覚えはあったものの、知らない
人物の贈り物なので、そのまま捨ててしまったということである。
(夢で言っていたことは嘘だったようですわね・・・わたくしにも特に変化はない気が
しますし・・・)
ちらりと目を向けると、やはり夢のクリエイターからもらった革表紙の手帳が机の上に
置かれているため、ただの夢・・・というわけではなそうであった。
ちなみに妹を心配して脚を運んだはずが、逆に何を食べているか、フリーの踊り子ではなく
聖歌隊やその指導などで暮らせないかなどお小言を言われてしまっていた。
挙句、「姉さんの面倒は私が見ますから」などと言われてしまった。
(そういうことではないのですわ・・・もう・・・)
結局その場は色々と誤魔化しながら逃げ出してきたのだが、妹が自分のことを心配して
いることは伝わっていたので、高慢なジプシーは妹を怒るわけにもいかなかったのだった。
そんなことを思い返しながら例の手帳を手に取ると、簡単に今日の日付で「異常なし」と
適当に記載する高慢なジプシー。
(確か一週間でしたわね・・・律儀にこんなこと書く必要はない気もいたしますけど、
万が一、ということもありますわね)
高慢なジプシーは妹へと危害を心配しながら夢で命令されたことをこなすのだった。
(まぁ極力外出するのは控えておきましょうか。今週のステージも少しキャンセルして・・・
あぁ、キャンセル料いくらでしたかしら・・・お金減っちゃいますわね)
呪いのチョーカーより、財政のことを考えながら高慢なジプシーは身体を起こし、お風呂
へと向かうのだった――――
補足:
少しの間(命令2、3個くらいを予定)名前が「呪われた高慢なジプシー」になります。
チョーカーの効果が薄いのは普段バースリーCを挿していることが多いためです。
身体自体は元々の敏感さに加えて、さらに性的反応に弱くなっており、別れた元恋人の
幻影を人影に見たりするようになっています。
なので、やり方によって色々起こる、かも?しれません。
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というわけでおしまいですわ。
普段と少々毛色が違いますけど、さてさてどうなることでしょ♥
ちなみに現在命令数は0ですわ!
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