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【18歳未満進入禁止】弓職&踊り子命令スレ Part6

[40:高慢なジプシー(2012/03/09(金) 22:14:25 ID:SJBhUbpA)]
折角の新人の方を通り過ぎるだなんてもったいないことをなさいますわね。

>>38

「くすくす・・・それは本当ですの?」
「あぁ、もち―――」
すぱーんと38の言葉が終わる前に鳴り響く音は、高慢なジプシーの持つ鞭から発せられた。
事は首都の露店通りで高慢なジプシーがウィンドウショッピングをしているときに起こった。
高慢なジプシーが上機嫌に商品を物色しているところを、38が彼女を路地裏に引っ張り込む形で迫ったの
だが、38と壁に挟まれた状況でも彼女は微笑みながらも反撃に転じたのだった。
「そのようなお誘いは辞退申し上げておりますの・・・折角ですからわたくしもあなたを騎士団にでも
 ご招待差し上げますわv」
営業スマイルを浮かべながらアローバルカンの要領でスナップを効かせながら38を鞭で打ちぬく。
獲物が鞭だけに放物線を描くことで威力とともに周囲には相当な音が響き渡る。
無論38もただやられているだけではなく、
「っ、こうなりゃ力づくで・・・!」
痛みに耐えながら高慢なジプシーに迫ろうとするものの、当の彼女はあっさりと身をひるがえす。
何故ならすぐ傍は大通りなのだから――――
「きゃああああああああっ!痴漢ですわぁああああっ!!」
そのままスクリームで大勢の視線を集めてしまう。
元々鞭の音で相当不審な音を響かせていたこともあり、周囲には野次馬や怪訝に思った人々が集まり出す。
踊り子で注目を浴びることが多い高慢なジプシーにとっては、このような大胆な行為でも特に抵抗はなく、
あっさりと自分に有利な状況を作り出したのだった。
流石にこれでは38は手出しできない状況となり、逆に身をひるがえして逃げようとするのだが、
「っっ!!」
片足が引っ張られ、盛大に地面に転ぶこととなった。
見ればそこには鞭が巻きつかれており、根元のほうでは高慢なジプシーが優雅にほほ笑む。
「くすくす・・・わたくしの招待は受けていただきますわ。
 その物騒なご友人のお話も聞かせていただきたいのですので、どうぞご遠慮なさらずに。
 心細くないようにその方々もお呼びするように騎士団の方々にはお願いしておきますわね♪」
抵抗むなしく38は騎士団に突き出され、後日芋づる式に他何名かが拘束されたようである。
その間高慢なジプシーは全く興味もなく、酒場でいつものように紅茶を飲んで過ごしていた。
「あぁ・・・おいし♥」
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あらあら・・・残念でしたわねv

現在命令数:>>39、コラボ
可能命令数:1


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