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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】

[104:ギルド『歓喜の野』(2013/10/14(月) 00:56:44 ID:4rFaJqRk)]
RKとギロクロは持っていないのでスキル描写を間違っていたら申し訳ありません。

>>103様。
「やはりお強いですね」
「いや薬のおかげだ」
 PvPを終え、待合室で結果を論議する>>103とソフィー、そしてレスターと大司教。
 今回の結果も>>103の辛勝だった。
 ギルドマスターからの装備貸与がなかった今回、彼女はギロチンクロスの手数対策にデスバウンドで対抗した。
 対して>>103もカウンタースラッシュで対応。
 千日手になるかと思われた反撃合戦の均衡を破ったのは彼の『オブリビオンカース』だった。
 均衡が崩れれば早いもので、そこから圧倒的ラッシュによって勝利した。
「でも、それを扱うのも実力です。ご自身で調合なさったのでしょう?」
「…そうだが」
 釈然としない表情を浮かべる>>103
「論点はそれを使うべきか、ですか。難しいですね」
「そうだな。決闘的な位置づけならばそうしたくなるのも理解できる」
 大司教の指摘に、ギルドマスターのレスターが頷く。
「だが事に備えて準備を怠らない心も実力のうちだ。多少喧嘩が弱くても、準備が出来れば覆すことも可能だ」
「確かに。喧嘩なんて、拳を振り上げる前から終わってる事もあるんだ。使えるなら使うべきだと思うぞ」
 大司教がいう。
「模擬戦とはいえ備えているのなら使うべきではないかと私も…」
 意見を述べるソフィー
「ならば、次回からは『縛り』を明確にして挑むべきであろう。スキルいっさい無し、普及品(店売り装備)のみ、とかな」
「勘弁してくださいレスターさん。それじゃあ自分何も出来ませんよ。まさに丸坊主だ」
 等と模擬戦の総括をしていると、アルケミストのカヤがやってきた。
「マスター。指示されていた物資調達終わった」
「ご苦労」
 そう言ってレスターがカヤの頭を撫でると、彼女の無表情な顔に紅が差す。
「大司教殿と共通の友人で、アサシンギルド所属の>>103殿だ。毒のイロハを教えてくださるそうだが?」
「是非」
 無感情と紙一重な寡黙な表情が今度は色めき立つ。
「カヤです。初めまして」
「紹介に預かった>>103だ」
 握手を交わす二人。
「カヤ。『身嗜み』を整えておくのだぞ」
 レスターの指摘に、小さな錬金術師は頬を赤く染めながら無言で、しかし大きく頷いた。


「中枢神経に純粋かつ強烈な興奮作用をもたらす。媚薬だけではなく戦意高揚薬にもなる、か」
 カヤのラボにて、件の薬のレシピに目を通しながら>>103は言う。
「この手の薬に対する即効性の鎮静剤ならいくつか心当たりはある」
 もっともそれらのほとんどは元々麻痺毒や麻酔薬だがな。
 >>103はそう言いながら、携行したか鞄の中からサンプルを取り出し卓上に並べ始めた。
「知らない薬が多い。ギルドの台帳にも載っていない」
「劇薬にもなり得る。栽培は傘下の農園だけでやってる。当然株分けも身内だけだ」
「なるほど」
「で、中枢神経に強烈な衝動を与えているのがこの物質で間違いは無いんだな?なら…」
 >>103は並べた薬瓶からいくつかをチョイスし、薬の作成を開始した。


「どうかね?うちのギルドは」
「すごい。これ以上の言葉が浮かばん。カヤという少女はケミながらジェネリック並の知識を持っている。未だケミなのが不思議だ」
 >>103がすっかりギルドになじんだある日。
 訓練を終え、>>103はレスターと共に汗を流していた。
「彼女だけではない。そんな才女達をここまで集めて従えている貴方のカリスマは底知れない」
「カリスマとは買いかぶりすぎだ。儂はちょいと困っている奴らのパトロンになったり口添えなりをしただけの、単なる女好きだ」
 レスターは言う。
「またまた」
 >>103は派言う。
「仕事柄、色々なクライアントと会ってきたが、確かに貴方は魅力的だ」
「ほう」
 レスターは目を細め、彼を見据えながら右手で樽の橋を握り、そして左手で尻を押さえる。
 水分を充分に含んだタオルは使いようによっては武器になる。
 相手の頭に巻き付けて引けば目標を地面に引き倒せるし、そのまま首をへし折る事すら出来る。
「…いや。そう言う意味ではなく、まめな人間だからなのでしょう」
 >>103は言う。
 本人が意図してるのかは別として、ギルドの女子達にこまめに接触を取っている。
 問題が起きたり起きそうなときに、さりげなく、時に先回りをして支える様は諜報の専門家をも唸らせるほどだ。
「マメか…特に意識はしていないが合うには口実が居るだろう」
 レスターは言う。
「失礼、言わない方がよかった。意識するとペースが崩れることもある」
「はっはっは。心配するな」
 レスターが盛大に笑ったその時だった。
 フロアのドアが開き、湯気の奥に人影が浮かぶ。


「カヤ殿に…ソフィー殿」
 やってきたのは全裸に銀の腕輪を付けたカヤと、同じく片耳に家畜のタグのようなイヤリングを付けたソフィーだった。
 それぞれの装身具にはギルドのエムブレムが描かれている。
「お手合わせの続きに参りました。旦那様、>>103様」
 そう言って一礼するソフィー。
「ソフィーだけじゃ大変だろうから…ついてきた」
 隣に立つカヤが一礼する。
「レスター殿。これは…」
「そういうことだ。好意は受け入れるのが良い」
 レスターはそう言うと湯船の中から立ち上がった。


「んっ…あむ…」
「れろ…くう…っ!」
 湯船の中にあでやかな悲鳴が響く。
 膝立ちになった二人の奉仕者は、背後から男達に貫かれたまま互いに指を絡め合い、唇を貪り合っている。
「すごい…な」
 背後からソフィーを貫きながら乳房を愛撫する>>103は肩越しに映る光景を見ながら息をのんだ。
 互いに求め合うようにキスを繰り返すソフィーとカヤ。
 そしてカヤはソフィーと同じ姿勢でレスターに貫かれているのだ。
 大きな掌が乳房を覆い、そして全体をマッサージするように円を描く。
 一方で下腹部は彼の巨根が打込まれ、彼が腰を跳ね上げる度に、あの寡黙なカヤが悲鳴と共に体を痙攣させている。
「くっ…」
 一心不乱に腰を打込む>>103とレスター。
 カヤの下腹部は突き上げられる度にぼこりと膨れ、しかし彼はそれでも行為を止めようとはしない。
 申し出を受けた以上、最後までするのが礼儀なのだ。
 そして>>103もまた彼に倣い、ソフィーを下から突き上げる。
「ん…マスタ…も、もう」
 あんな荒々しい行為でも、絶頂を得ることが出来るのだろうか。
 カヤは切なげな吐息交じりに訴える。
「い、いいですよ…そのまま…私も…もう…!」
 ソフィーが握りあった掌に力を込める。
 次の瞬間、二人は悲鳴じみた嬌声を湯船に響かせながら絶頂を迎えた。


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