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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】

[11:庇護を失った少女騎士アンナ・ライネとアリス教授(2013/07/30(火) 21:31:27 ID:M8lVgClY)]
>>10

 ざわざわざわざわ…
 意味を成さない言葉の断片に耳をくすぐられながら、アリス教授は石畳の上を歩いていた。
 布のいっさいを身に纏わず、大きな胸を揺らしながらゆっくりと歩みを進めている。
「堂々としているな。魔属は皆こうなのか?」
「幸福と充足は義務にございます。贅沢をお許しいただけるのなら一糸、いいえ一縄程度は纏えればと」
 そう言いながら、普段纏っている教授の装飾に合わせた青いパンプスで石畳を鳴らしながら歩みを進めるアリス教授。
「ははは。おもしろいことを言う」
 彼女に巻かれた首輪から伸びるリードを握りながら、>>10は笑い声をあげた。
「要職にあるくらいだからどれだけ高尚な人間かと思ったが、既に狂っていると見える」
「ふふふ。さあ、どうなのでしょうね」
 サングラスの奥ではどのような目をしているのだろうか。
 口元だけを見れば、羞恥の欠片も感じさせない余裕の微笑み。
 まるで状況を楽しんでいるかのようにも感じられた。
(まあいい。この姿はこの姿で、あの娘の教材になる)
 動揺を抑えつつ、リードを引いて視界が無いが故に遅れがちになる彼女を叱咤する>>19
 やがて二人は仮想空間の大通りに出るところまでやって来た。


 がやがやがやがや…
 十字路に足を踏み入れると、意味をなさない言葉の断片が今度は洪水となって二人の耳に流れ込んでくる。
(ちっ、人が居ないはずなのに…)
 余裕の教授とは裏腹に、>>10は妙な違和感と焦燥感に駆られていた。
 以前は彼女が恥じらいを見せていたため、自分は調教という枠の中にいることができた。
 だが彼女は羞恥の欠片すらも見せず、平然としていた。
 まるで自分のほうが何か責めを受けているような気分になってくる。
「あの…>>10様」
「薬が効いてきたのか?」
 おそるおそる申し出るアリス教授に>>10が問い返すと、彼女は静かに首を縦に振った。
「…さっさとまき散らせ」
 苛立ちと共に答える>>10
「ありがとうございます。ここでよろしいですか?」
 いつの間にか、二人は十字路の中央、本来ならその時々の最高額商品がやりとりされる場所にやってきていた。
 アリス教授は足を止め、前屈みになると自ら尻穴を割り開く。
「では、ここで失礼させていただきます…」
 宣言と同時に、ぶりゅぶりゅという音と共に排泄が開始され、周囲にすえた臭いが漂い始めた。
「くう…っ!排泄なのに…ああ…」
 前屈みとなり、顔を上向かせるアリス教授。
 その声からは歓喜の様子が伺えた。
(こいつは壊れているか?心の底から喜んでいやがる…)
 そもそも、躊躇なく人前で排泄を行い、しかも平然と快楽を感じている時点で『壊れている』のは確実のはずだ。
 だが彼女の態度は、それを超えた底知れぬ何かが感じられた。
「…あの小娘に対する教材としては充分か」
 後はお偉方がこれを見てどう思うか、だな。
 なおも排泄を続ける彼女の尻を眺めながら、>>10は背筋を凍らせていた。


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