【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】
[110:少年ヴァルキリー剣士(2013/11/05(火) 22:27:36 ID:WuqeYLUo)]
>>109様
「ヒドラの割には随分としぶといですね」
「そっち系の需要向けに改良しているので、耐久性は抜群です」
少年ヴァルキリーの主であるロードナイトの青年の問いに、アルケミストの>>109は自慢げな表情を浮かべそう答えた。
「しかし、あそこまで追いつめられているというのにどうして力を使わないんですか?」
温室の中でヒドラに弄ばれている剣士の『少女』を眺めながら疑問を口にする>>109。
「身の丈に合わない力を使うのを躊躇っているのでしょう。あの子はそういう性格なんです」
ロードナイトの鎧を纏った青年が説明する。
「本人にその気が無くても、戦っている内に勝手に変身するでしょうけれど」
「そうなのですか?」
「ええ。どうも生存本能ともリンクしているようで、無意識のうちに」
ベッドの上では自発的に変身してくれるんですけどねぇ…
ロードナイトは目の前の光景に視線を戻しながらため息を吐いた。
「なるほど。所でもう一つ…」
「なんでしょう?」
「彼はなぜ女物の服を?」
「ええ。ヴァルキリーになったのなら日頃からそう心がけて貰わないと」
それに、かわいいモノに性別は無意味なのですよ。
ロードナイトの答えに、>>109は呆れたが眼前の光景を見て考えを改めることにした。
「ひっ…く、くるなぁぁ!」
温室の中では、足に巻き付いた触手を必死に剣で切り払おうと奮闘していた。
『彼』は>>109にヒドラの駆除を依頼され、温室内に足を踏み入れていた。
攻撃性を抑え、耐久性を向上させた改良種だとは聞かされていたが、特に後者は彼の予想を遙かに上回っていた。
あっという間に引きずり倒され、下半身に触手が殺到する。
『少年』は慌ててスカートの裾を抑え、もう片方で腰から短剣を抜いて触手に突き立てるも、ブヨン、というポポリンに攻撃をはじかれた際の感触が戻ってくるのみだった。
「や、やめろ…ぼ、僕は男なんだぞ!」
防具に守られていない太股にぬめっとした感触を覚えた少年が半狂乱になって叫ぶ。
そうやって絶叫と共に抵抗を繰り広げている内に、剣士の体が白い光に包まれた。
「ほう。あれが…なるほど。貴殿が平時も女性といて扱いたくなるわけがわかりました」
「ありがとうございます」
温室の中が光で満たされる。
そしてそれが収まった後、二人の目の前には一人のヴァルキリーが立っていた。
「ところで、このまま終わってもつまらないとは思いませんか?」
「え?ま、まあ貴方様さえよろしいのでしたら」
蛇の道は蛇、とでも言うべきなのだろうか。
ロードナイトの提案の内容を聞くまでもなく、>>109は頷いた。
「はぁ…はぁ…また変身しちゃった」
行く早乙女に化身した自分の掌を見ながらため息をはく少年。
だが、戦いの中で戦いを忘れることは許されることではない。
「ひゃっ!」
再び太股に滑りと、そして締め付けを感じた少年ヴァルキリーは、とっさに触手の一本を掴んで引き剥がす。
「このっ!このっ!」
両手剣を片手で握り群生地の中に飛び込み、何度もヒドラの群生地に振り下ろす少年ヴァルキリー。
圧倒的な力の前に、いかがわしい用途に特化されたヒドラは為すすべもない…はずだった。
(こらこら。その姿ではしたない言葉遣いをするモノじゃありません)
不意に、ロードナイトの耳打ちが聞こえてくる。
(いいですか?貴方は信仰の象徴たる戦乙女の姿になっているのですよ。その辺の自覚をですね…)
「も、申し訳ありませ…うわぁぁぁ!」
温室の窓の方を向き謝ろうとしたそのときだった。
群生地の中で剣を止めた僅かな隙に、彼女の元に触手が殺到した。
「いやぁぁぁ!」
触手にまとわりつかれ、律儀に女性のような悲鳴をあげる少年ヴァルキリー。
慌てて剣で振り払おうとするも、手首足首にまるで投げ縄のように触手が飛びつき彼女の動きを阻害する。
「こ、こないで!こな…ぐむぅ!ぐむぅ!」
悲鳴を上げる口には触手がねじ込まれ、樹液特有の青臭い臭いが口腔内に広がってゆく。
四肢を封じてからは完全にヒドラのペースだった。
さっきの仕返しと言わんばかりに鎧を強引に引き剥がし、腰布を掴んでは破り捨てる触手達。
そして厚手のレオタード状の装束が露わとなり、阻む物がないと悟ったのかその肉体にまとわりついた。
「むうっ…」
少年ヴァルキリーは肉の縄で戒められた。
彼女の豊満乳房は、根本から締め上げられるようにしてを強調されている。
それだけではない。
首もとや脇の下から滑り込んだ細い触手達が彼女の肉体を弄んでいる。
「くむっ…ん…」
ぬめりを帯びた触手が肌を撫でる気色悪さに体を捩らせる。
そのたびに胸を湿る縄触手がギチリときしみ、彼女の胸を締め上げる。
(苦しいのに…)
乳房の根本の締め付けられる度に、乳首にジンジンとした痛痒感、すなわち官能を覚える少年ヴァルキリー。
インナーの下で、彼女の乳首はピンとしこり立っていた。
ルーンナイトの開発成果である。
当然それをヒドラ達が見逃すはずはなく、あっという間に触手がまとわりついてしごき始める。
やがて身悶えも止み、触手を噛んでいた顎も抵抗をあきらめる。
体が『できあがった』と判断したヒドラ達は触手をたぐり、その姿勢で温室の外からこちらを眺めている>>109達にその姿をさらす位置に彼女を立たせた。
(そんな…騎士様に…見られている…あう…やめ…そんな格好!)
膝と腰に触手がまとわりつき、持ち上げた彼女をMの字に開脚させるヒドラ達。
そして、彼女の目の前に何本かの触手を束ねて作られた張り型が用意された。
それは、なまじ知恵を持ったヒドラ達が処分を免れようと行った『アピール』なのかもしれない。
目の前で繰り広げられている痴態を見ながら>>109は思った。
「なかなか、背徳的ではありますね」
M字開脚の姿勢で持ち上げられたヴァルキリーが、身につけたインナーの布地をずらされ極太の触手張り型の挿入を受けていた。
最奥に挿入を受けた彼女が官能に背筋を仰け反らせ、そのたびに背中の翼から羽根がはらりと水面に落ちる。
「しかし、よろしいのですか?」
「ご心配なく。ケアはこちらで行いますので」
>>109の問いに、ロードナイトは挿入の度にビクビクと体を震わせている少年ヴァルキリーを見ながら朗らかな表情を崩さずそう答えた。
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