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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】

[125:侍女候補パラディン(2013/12/03(火) 18:43:08 ID:k24D1nMQ)]
>>124


「……」
 柄にもないな。
 パラディンは自らの口に紅を引きながら思った。
「素材がいいと、さらに映えるな」
 彼女に口紅を手渡した>>124が言う。
 男の自分には縁のない、化粧品のサンプルなのだという。
「ずいぶんと反応が鈍いな。生きてるよね?」
「…生きています」
 パラディンは固い声で答えた。
 彼女は>>124に貸し出されていた。
 キューペット品評会への『出品』が予定されている彼女への躾の一環としてだ。
「そんなぶっきらぼうじゃ評価されないぞ」
 口紅を受け取りながら>>124は苦笑した。


 先程のやり取りから少しの後。
(なん…だ…これは)
 モップを手に廊下の拭き掃除を行っていたパラディンは自らの体の異変を意識した。
 下腹部からこみ上げる疼き。
 それは徐々に強くなり、瞬く間に猛烈な飢餓感といえるまでに肥大化する。
 『欲しい』
 彼女の理性が、己のの心の中に浮かんだ言葉を認知する。
「そんな…」
 自分はそこまでみだらに作り替えられてしまったのか。
 最早なんの意味もなさない、パラディンという肩書きにしがみつき欲望をこらえる彼女。
 モップの柄を握る手がブルブルと痙攣する。
「く…ともかく…掃除…をっ」
 膝を震わせながら、彼女は何とか掃除を終え、彼の元に戻っていった。


「掃除が…おわりました」
「ご苦労。おや、アリスは空腹のご様子だね」
「なっ…!」
 >>124の指摘に、素手に火照っていた顔がさらに熱くなる。
「なにを…したのですか?まさか、あの口紅…」
 切なげなと行き混じりに詰問するパラディンに>>124は沈黙で答えた。
「食事が欲しいかい?」
「…はい」
 飢餓感に突き動かされ、パラディンは頷いた。
 慈悲だ。
 これは慈悲なのだ。
 自らの求めるモノをアリスの食餌と遠回しに問われた彼女の脳裏には、そんな考えが浮かんだ。
>>124様の…白ポーションをどうか賜りたく」
 堰を切ったかのように、おねだりの言葉は口から飛び出る。
 まるで口が別の生き物であるかのように制御できない。
 すべては『欲しい』という欲求の為に。
 生存本能を取り込んだ欲求は、彼女の理性をあっさりと圧倒する。
 >>124は苦笑しながら彼女を手招きし、足下に跪かせた。


 唇が開かれ、美しい紅色の楕円が描かれた。
 彼女はそのまま膝立ちになり、むき出しになった>>124のイチモツに顔を近づける。
 立ち上る雄の匂いが鼻腔を通じて脳裏に届く。
 今の彼女にとっては、それは理性を溶かす究極の麻薬に等しい存在だった。
「ん…んんっ…んー…」
 彼女は躊躇い無くイチモツを加えるや、頬を窄めて顎を前後に動かし始める。
 膣の動きを再現させながら、精を求め強烈に吸いたてるパラディン。
「はぁっ…ん…んー」
 意気が上がり、頬を膨らませて唇の隙間から空気を取り込む。
 だがすぐに強烈な吸い上げは再開される。
「くう…こりゃすごい…く…くう…」
 イチモツを包み込む頬の感触を堪能しながら>>124は言う。
 単に頬を窄めているだけではなく、口の中では舌がカリや鈴口を執拗に責め立てている。
「だ、出す。出すぞ」
 パラディン以上に切羽詰まった声で叫ぶ。
 つい昨日まで不本意な奉仕をしていたとは思えない、予想外に積極的な奉仕。
 それを受け、彼が気をやるまでにはそう時間はかからなかった。


 どくっ!
 口の中でイチモツが脈動し、精が放たれる。
「ふぐっ…んんっ!」
 彼が達した瞬間、一滴たりともこぼすまいと頬をさらに窄めるパラディン。
 すぐに口腔内は満たされ、嚥下する。
(ああ…熱い)
 精が喉を伝い落ちると、食道の管が疼くのがはっきりとわかった。
 そして胃袋に到達するとそこが疼き出し、そして熱を帯びる。
(精が触れたところが…内側が燃えあがる…)
 体内からこみ上げる官能に身を震わせながら、彼女の奉仕は彼が干上がるまで続けられた。


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