【18歳未満進入禁止】総合命令スレ24【inハァハァ鯖】
[8:庇護を失った少女騎士アンナ・ライネとアリス教授(2013/07/29(月) 22:06:11 ID:u6AmzACQ)]
教授服とハイプリ服、実は構造が同じなんじゃないかと思えてきた今日この頃です。
>>6様
「どなたの差し金かは存じませぬが、確かに悪趣味ですね」
殺風景な石壁に囲まれた、監獄の尋問室。
そこにあっても微笑みを崩さず言葉を紡ぐアリス教授は、>>6の膝の上に腰を下ろす。
「見届け人のはずが、試練を受ける身となっているのですから」
苦笑しつつ、彼女は彼の胸板を背もたれに見立てて椅子に深く腰掛けるようにしなだれかかる。
「ふむ。魔属というより、まるでどこかの悪女だな」
>>6は苦笑しつつも、背後から青い教授服越しに彼女の放漫な胸元に手を伸ばす。
「お連れさんに悪い影響が出たらどうするつもりだ?」
乳房に指を沈めつつ、部屋の隅に視線を巡らせる>>6。
そこには、騎士の装束を纏い、直立のままこちらを見ているアンナの姿があった。
「時に『媚びる』のも、生き残る…っ…術…と言うことを教えませんと」
>>6の指の感触を楽しみながら答えるアリス教授。
「本当か?それを知らずに、よく今まで生きてこられたな」
「騎士である彼女は媚びる事を知りません」
アリス教授はそう言いながら足を組み、まるで『媚びるとはこういうことだ』と言わんばかりに太股を強調しながら小声で答える。
彼女が自ら調教を申し出た時も、それは母のためであり自分のためではなかったという。
徹底的な他利益志向は、深淵の元で良かったのだろうが、いまはそうではない。
「恥に思うことはありませんよ、アンナさん。貴方が必死に生きてきた事を、私は『知って』いますから」
そう言ってアリス教授が微笑むと、騎士の少女はビクリと体を震わせた。
「脅えるな。教授殿の有り難いお言葉だぞ」
アンナに言葉をかける>>6。
「わ、私は媚びるなど…」
「ええ。分かっていますとも」
アリス教授はもう一度にっこりとほほえみ、そして頷いた。
「まあ、あの年で『媚び』を覚えるのもどうかと思うがな」
背中のボタンを一つずつはずしながら、>>6は言う。
「あのくらいの年頃なら、痛々しいくらいに真っ直ぐで必死な方が…あれだ。ソソる」
「ふふふ。貴方も悪趣味なこと。でも、嫌いじゃないですわ」
背中を閉じていたボタンが全て外されると、教授服の背中が割開かれ白い背中が露わとなる。
>>6はそのまま彼女を立ち上がらせると、彼女の方に手を添え、脚の根本までスリットのはいった長衣のような教授服を床に落とす。
「薄紫…アジサイか。衣装と合わせたか?」
アジサイを思わせる鮮やかな青の下着を脱ぐ教授を見ながら>>6は言う。
「はい。良い色の物が手に入りましたので」
「ふむ。脱がすのが惜しいな…」
白い肌地との対比を鑑賞していた>>6が言うと、アリス教授はガーターだけを残して彼に歩み寄った。
「>>6様も、さあ」
そう言って服を脱ぐよう促すアリス教授。
「今更、気にするような間柄でもございませんでしょう?」
不安そうに二人のやりとりを見学するアンナと>>6を交互に見比べる。
そして、彼に抵抗するそぶりがないと見るや、手練れの娼婦もかくやという手つきで彼の衣装を脱がしにかかるアリス教授。
彼女の手際は、まるで腕の良いローグ職のようだった。
「ああっ!深くっ!くうっ!」
背をのけぞらせ、突かれる度に胸を揺らしながら甘い鳴き声をあげるアリス教授。
恍惚とした目を見れば、それが演技でもなく心からの声であることは明らかだった。
(図書館の主…なのに)
大図書館の主ともいえる彼女が壁に手をつき後ろから突き上げられている。
要職にある彼女といえども、魔族の世界において人間という『出自』から逃れる事をアンナは見せつけられた。
「おまえも、これから受ける試練を完走すればこうなれるのだ」
腰を止めることなく、>>6が言う。
「要職を勤めるに足る忠誠心、奉仕を厭わぬ忠誠心。おまえに求められるのはその両方だ」
説明が終わると、部屋の中にはまたパンパンと肉同士のぶつかる音と彼女の泣き声だけが響く。
目を瞑り、おびえながら嵐が過ぎるのを待っていればいい。
今まで自分が受けてきた責めはどれもそれで済んでいた事を、彼女は目の当たりにする。
自分が受けていた行為がどれだけ生やさしかったのだろう。
そして、母はそれでも恍惚に耽ることなく凜としていたのだ。
母の負担を肩代わりしようとしていた自分が、いかに世間知らずだったのか。
これから母の足跡をたどろうとする彼女は、自らの考えがいかに甘いものであったかをかみしめていた。
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