【18歳未満進入禁止】総合命令スレ25【inハァハァ鯖】
[245:淑女ヴァルRK『ルチア』(2015/07/07(火) 21:05:54 ID:rUIjQkE2)]
>>241様
「殺風景な、というか牢獄そのものだな」
館の浴室に案内されたアークビショップの>>241は、周囲を見ながら戸惑いの声を上げる。
「『そういう事』の為の浴室にございます」
ルーンナイトのインナーだけを纏ったルチアが答える。
上は黒いビキニ、下はインナーと前掛けだけで、露出した四肢の傷が痛々しい。
「自ら辱めを受けるための空間を用意するとは殊勝な心掛けだな」
「全ての因縁から距離を置くことは出来ませんので」
「然り。では、始めるとしようか」
「はい。かしこまりました」
ルチアはそう言うと、服を脱ぎ始めた。
「く……っ」
壁についた手がブルブルと震える。
下からこみ上げてくる熱は、どんどんと臓腑を圧迫しながら体内に広まってゆく。
浣腸液にバーサクポーションと、そしてかっては戦いのの助けとなっていた聖水を混ぜた、特性の拷問用浣腸液だ。
「ずいぶんとヤワくなったようだな…昔はもっと強烈なので内臓の薬液漬けを楽しんでいたと聞いたが?」
ポンプを押し込みながら>>241は言う。
注入中、被験者の体内に先端部分を残し薬液瓶を交換可能なタイプで、主に複数の液体を大量注入する拷問用に開発された物だ。
「歳は…とりたくない物…っ…んんっ!」
「まだ20台だろう…」
バルーンのように膨らむ下腹部を確認し、それでも注入ペースを落とさない>>241。
「堕ちたモノだな。聖水で…苦しむとは…はぁ…はぁ」
全身に汗を浮かべながらルチアは言う。
既に浣腸液の『有効成分』は直腸より吸収され、全身を駆け巡っている。
腸が収縮と膨張を繰り返し、そこに満たされた拷問浣腸液はその都度攪拌される。
「捕虜経験者にはよくあることだ。せいぜい楽しめ」
薬液瓶を交換しながら>>241は言う。
一本で一般的なビールの瓶ほどはあるだろう。
壁際には既に空になった瓶が三本ほど並べられている。
「はぁ…はぁ…」
浣腸液の注入を終え、器財の先端部がプラグ代わりに残された状態で直立の姿勢を取らされるルチア。
「ぐ…」
ぽっこりと膨らんだ下腹部からは、終始ゴロゴロという音が響いている。
「反応としては、昔と変わらずか…いや、拒絶反応は強くなっているといえるかな…」
彼女の下腹をさすりながら>>241は言う。
「身体が闇の側に引き寄せられているのかもしれぬな」
「ならば、私を処断なさいますか?」
「それをやれば大問題だ。殺すに殺せぬというのもやっかいなモノだ」
ため息を吐く>>241。
彼は異端審問官。
捕虜経験者の内、幸運にして不幸でもある帰還者の監視を行うのが仕事だ。
解放された捕虜の中には、既に堕落していたりして同胞に牙を剥いたり者も少なくない。
彼女もそういう疑いをかけられ彼の審問を受けたが、疑いが晴れた後もこうした『個人的な』審問は続いていた。
「貴方は……まだ…私を疑うのかしら?」
体内に火の玉を抱えているかのような感覚を堪えながら、挑発的な口調で問いかけるルチア。
「なぜ、そうやって自ら誤解を招くような行為をするのか」
ため息を吐きながら、下腹を強く押す>>241。
内蔵を圧迫する度合いが増し、強烈な痛みと熱気が五臓六腑を駆け巡る。
「『因縁』を…楽しんで…いる、と…言ったら?」
徐々に呼吸が上がってゆく。
「人も魔族もお構いなし、か。強者の余裕か、それとも元・強者の妄想か…」
下腹をなでながら、>>241はあきれた口調で呟いた。
眼前の彼女はは全身から汗を吹き出させ、膝を震わせている。
チクピは触れずともしこり立ち、内太ももには汗とは明らかに違う何かが滴っている。
「本当に、わからぬ女だ」
純粋な役得。
そう思っていたのは、今は昔か。
無論今でも役得とは思っている。
しかし、純粋にそれだけではない。
>>241はため息を吐きながら、さらに薬液瓶を用意した。
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