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【18歳未満進入禁止】総合命令スレ25【inハァハァ鯖】

[64:苦悩する剣士“フィアナ”(2014/09/27(土) 19:33:26 ID:W5aLiGqQ)]
>>62

 その日、イズルードの広場は騒然となった。
 対象となる罪状の縮小や世論の変化などもあり頻度は低くなったとはいえ、ルーンミドガッツ王国においては公開処刑は制度化され行われている。
 同時に、それ以上に頻度は低くなったが、公開陵辱刑と呼ばれるモノも行われていた。
 主に姦淫や不義などを犯した女性に対しての刑罰だったのだが、それがまさにイズルードの中心地で行われていたからだ。
「あうっ…ひぐっ…ひぃ!」
 中央に建てられたさらし台の上で四つん這いとなり、喘ぎ声をあげるフィーナ。
 剣士装束に身を包んだ彼女は、スカートを腰までたくしあげ引き締まった下半身をさらけ出しながらはしたない喘ぎ声をあげていた。
 一方彼女を貫くのは、アマイルマスクで顔を隠した>>62
 騎士の鎧を着込んだまま、彼女を背後から貫いている。
「おいおい、こりゃまた珍しいな」
 行為が始まってすぐ、群衆が彼女を取り囲んだ。
「でも、こう言うのって事前告知が有るはずだよな?」
 最近は公開刑を見たくない人間に配慮し、事前に告知が行われる。
 見せしめという目的とは反するが、刑罰そのものの存続が目的ならば妥当な落としどころといえるだろう。
「それにしてもなにしたってんだあの少女…」
「しらねぇよ。でもまだ剣士じゃねぇか…」
 男達は口々に彼女の罪状を推測しあい、子連れや女性は眉をひそめ足早にその場を去って行く。
「どうだ?みなおまえを見てるぞ?」
「はっ…はい…あうっ…」
 後から突かれながら周囲を見回すフィアナ。
「皆、私を…見ています…はぁ…」
 侮蔑と劣情の入り交じった夥しい数の視線。
 群衆が公開陵辱刑と認識しているのならば当然の反応だろう。
「はぁ…見られていると…いうのに…っ!」
 まるで比に炙られているかのように、肌が火照り心臓の鼓動が速まって行く。
「ふむ…」
 彼女が群衆の視線に感づくと同時にイチモツの締め付けが強くなる。
「見られて感じるか。豚以下だな」
 腰を尻に叩きつけるように激しく動かしながら>>62は言う。
 家畜は見られて興奮しないからだ。
「さて、ではそろそろ…っ!」
 言葉と共に、イチモツを奥深くまでねじ込み彼女の中に精を吐き出す>>62
 同時に、フィアナが『んーっ!』と、まるで犬の嘶きのような声をあげながら絶頂を迎えた。


「ふう…まさかここまでとはな。少々勿体ないが…」
 >>62は身を清めると、立て看板を建ててから蝶の羽を握りつぶしその場から消え去った。
「おい…刑罰じゃなかったのか?」
 群衆の一人がぽかんとした表情のままに言う。
 彼が去り際に建てた立て看板には『おひとり様1z』とかかれていた。
 これが正規の刑罰ならば、こんなことは行われないはずだ。
「ああ。でも…」
 別の一人が言う
 めくれあがる裾から覗く白い足と陵辱の痕跡が彼らをその気にさせるのにそう時間はかからなかった。


 しばらくして、狩りやクエストを終えた剣士達が報告のためギルドに戻ろうかという頃。
「おいあれ…フィアナじゃないのか?」
 晒し台の上に優等生の姿を見た剣士の一人が言う。
「マジかよ…何してんだあいつ…?」
「嘘…陵辱刑だなんて…」
 彼女を知っているが故に驚くもの、目の前の行状に震えるもの、そして日頃の妬みから邪悪な笑みを浮かべるもの。
 剣士達の反応は様々だった。
 彼女の周囲には男達が群がり、そして床には大量の1z貨。
 それは刑罰と言うよりも、リンチを想起させる光景だった。
 止めるべきか傍観すべきか、それともあるいは参加すべきなのか。
 彼ら彼女らが決断するよりも早く、押っ取り刀でかけつけたイズルードの衛兵達が彼女を保護しその場を解散させる。
 衛兵が解散させたことから、あれが正規の刑罰ではないことが明らかとなった。

 後日。
 彼女が表向き優等生であった事から、剣士ギルドは内部でのイジメやリンチを疑われ世間から袋叩きを受けることとなる。
 しかも保護された彼女が病院から忽然と姿を消した事から、ギルドはもとよりイズルードの駐屯衛兵と騎士団本体も隠蔽工作への関与疑われ、プロンテラまでもを巻き込む大騒ぎとなった。
 騎士団とギルドは他の職能ギルドとも連携し捜索本部を立ち上げ、そして彼女に破格の報奨金をかけて行方を探すも、彼女は未だに見つかっていないという。


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