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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[100:眼鏡アコライト『リンナ』(2016/05/28(土) 19:43:50 ID:HI1ZrL0Q)]
>>94

 豪華な屋敷にメイドはつきものである。
 色々と含みのある言い方だが、屋敷を維持するのには相応の数の使用人が必要なのも事実である。
「…それで、ご用とは何でしょうか?」
 その、屋敷内にある主の書斎。
 メイド姿のリンナ机越しに主である>>94と向き合っていた。
「ちょっと性欲がたぎってきたんでね。収めるのに付き合ってもらおうか」
「……」
 当たり前のように口にする>>94に、リンナは顔をしかめつつも頷き、彼に歩み寄った。


「今穿いているリンナの下着を…ごらん下さい」
 メイド服の裾を摘まむ白い指が、下半身を足首まで覆い隠す紺色のそれを引き上げる。
 緞帳のように厚手のそれは、文字通り隠微な時間の開幕を告げているかのようだった。
「クラシックだね」
「……」
 白いソックスと、足首まで伸びる同色のドロワーズに覆われた足を峰感嘆の声を上げる>>94
 メイド服ならコレしかない、と彼から渡された物だ。


>>94様の手で…つ、ツルツルに剃り上げられているリンナのおまんこをごらん下さい」
 リンナがそう言いながら、たくし上げた裾を口にくわえ両手でドロワーズのスリットを割り開くと、白い布地の奥から無毛の秘所が露わとなった。
 元々薄い茂みは、先日彼の手により徹底的に刈られていた。
「………」
 >>94は引き出しから難航を取り出して指にまぶし、それを彼女にの下腹部へと伸ばす。
「い…っ」
 女芯にひんやりとした感覚が迸り、短い悲鳴を上げるリンナ。
「懐かしい感覚だろ?散々コレで開発されていたんだからね」
「く…っ…その…通り…です」
 膝を震わせながら、かすれるような声を絞り出すリンナ。
 彼が使ったのはインキュバス特性の媚薬だ。
 調合次第では貞淑な修道女や枯れた老婆ですら色情狂となり、そして命続く限り快楽を求め狂い彷徨う。
「ぼくは指を動かさないから、君が腰を動かしたまえ」
 >>94の命令は、自らイき狂いとなれと言っているのと同義だった。
 だが、彼女には選択の余地はない。
 そして、既に媚薬は彼女の身体を蝕んでいた。


「ん…ふぁ…あ」
 足を震わせながら、ゆっくりと腰を前後に動かすリンナ。
 頬は上気し、瞳は潤み、はき出す吐息は切なげだ。
 既に>>94が最初に触れた時点で、彼女の理性は崩壊寸前にまで追い詰められていた。
「こんな物を使われていたとはね。同じ事やっててナンだが、同情するよ」
 そう嘯く>>94
 とはいえ、彼女はそれでも友のために身代わりを申し出ているのだ。
 相当な意思力の持ち主なのか、それとも実は相当の好き者か。
 この筋で彼女のように頑な人間は、それはそれで危険だ。
 >>94は瞳を潤ませながら、しかし歯を食いしばり必死に腰を動かそうともがいている彼女を見上げながらそう思った。


「……リンナのいやらしいおまんこにおちんぽください」
 必死になって自身の女芯を媚薬まみれの指にこすりつけていたリンナが言う。
 陥落したか。
 >>94は内心ほくそ笑みつつ、紅潮する彼女の頬を優しく撫でる。
「さ。おいで。好きなように動くと言い」
「…はい」
 彼女は恥辱を堪えながら、か細い声で頷いた。


「あ…いい…っ!」
 椅子がきしみ、そのたびにリンナの悲鳴が部屋の中に響く。
 メイド服のまま>>94に膝上にまたがり腰を振る彼女。
 結合部は紺色の布地に覆われ垣間見ることはかなわないが、何が起きているのかは彼女の顔を見れば一目瞭然だった。
「いっ…あ…ミカエラ…っ」
 不意に、かばおうとする友の名が彼女から漏れる。
 今この時、別の場所で責めを受けているなど思いもよらないのだろう。
 彼女の友が背負わされた『咎』は、目の前の服事一人が肩代わりできるほど軽い物ではないのだ。
「くく…」
 >>94は彼女の乳房に指を沈み込ませながら、必死に友を思い淫乱に振る舞う彼女に冷笑をおくった。


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