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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[14:淑女ヴァルRK『ルチア』(2015/07/22(水) 07:34:39 ID:KQ747/Ck)]
>>13

「いやあ、すみませんねお忙しいところ」
 フィゲルのビンゴ会場。
 参加者用の台座に腰を下ろしている>>13がミランダに言い、残りの三人が会釈する。
「いいえ…お、お気になさらず…どうせ『立っているだけ』ですから」
 朗らかな表情で返すミランダ。
「そうか。それじゃあ、ビンゴ中は暇だし美人の奥さんを見ながら『楽しませてもらう』とするよ」
 >>13はそう言って、ニヤリと笑みを浮かべた。


 静かな部屋の中、定期的に数字を読み上げる声だけが響く。
「…数字は当たれどビンゴはならず、か」
 手にしたシートに書き込まれた数字の半数にチェックがされているが、未だにビンゴは成立していない。
「ま。俺はつき合いだから別に当たらなくてもな…」
 そう言ってミランダの方を見やる>>13
 視線の先では、ミランダが台座の上で、手を組んで直立不動の姿勢で立っていた。


「んくっ…」
 ルチアは切なげな表情を浮かべ、太股を擦りながら、唇から呻き声を漏らす。
 もぞもぞと動く度に、スリットから太股が露出する。
「はぁ…っ。昔は…よく連れ回されていたのに…っ」
 呟きながら下腹をさするルチア。
 ニヤニヤしながらそれを眺めている>>13達。
「ん…見られてる…恥ずかし…っ」
 視線を意識し、全身を火照らせるルチア。
 今、彼女の下半身は特製の貞操帯により封じられている。
 そして、全ての孔には女を苛むために最適化された張り型が納められていた。
 後孔を貫くのはノーマルな、しかし奥の奥まで貫く長い張り型。
 細長くも柔らかい素材のそれは、直腸奥深くまでをずっぽりと貫いている。
 秘裂を貫くのは極太の、それでいて多くの『返し』状の突起がついている張り型だった。
 快楽と共に苦痛をもたらす、調教での使用を前提とした物である。
 最後に、尿道口に収められているのは後孔のそれ以上に柔らかな樹脂製のものだが、これは張り型と言うよりも細長いチューブと言えるだろう。
 これは貞操帯装着後、排泄用のスリットからねじ込むもので、尿道口から侵入させて膀胱の中までもを侵食する強烈な物だ。
 以上の三種の責め具は、装着者が身体を少しでも動かす度に彼女の内側を内側から刺激する。
「あ、あと…個…」
 下腹部からこみ上げる痛みと快楽、二つの懐かしい感覚に苛まれながらルチアは呟いた。
 ビンゴカードを持つ手は、本人も気づかぬうちに、薬物中毒者のようにブルブルと震えていた。


「いやあ、奥さん見てたら退屈しなかったよ」
「そ、それは…どうも…」
 >>13の言葉に、ルチアは上の空で応えた。
 ビンゴ会場からどうやってホテルまで帰ってきたのか、自分でもよく覚えていない。
 ただ、こうして>>13のを前に、立っている。
 とはいえ、両肩を>>13の友人二人に抱えられ、辛うじて立っていられている状態だった。
 それだけが事実だった。
「辛そうだし、そろそろ外してあげますか」
 >>13が言うと、手持ちぶさただった友人が一人、彼女の背後に回りリボンに手をかける。
「奥さん若いねぇ」
 服を脱がす傍らで、背後からから胸をまさぐりながら友人はいう。
 腰のリボンを解いてから、背骨に沿って配置されたボタンを外してゆく。
 やがて、ぱさり…という衣擦れの音と共に赤い僧衣が床に落ち、黒い下着と揃いの重厚な貞操帯が露わになった。


 ヒュウ…
 まった肉体に、>>13達が一斉に口笛を吹く。
 ブラの下から現れたのは、色艶共に食べ頃の肉果実だった。
「ん…」
 絡みつく四つの視線に、気恥ずかしさから身悶えするミランダ。
「それじゃ、下のそれを外しますか」
 >>13は手で鍵をもてあそびながら、ミランダの貞操帯に手を伸ばした。


 ズルリ…
 貞操帯が引き下ろされ、それにつられて張り型が文字通り『引きずり』だされる。
「くぅぅん!?」
 ギュウギュウに締め付けられた体内を引き出されてゆく張り型達。
 それらがルチアに内蔵までもを引きずり出されるかのような錯覚をもたらした。
「すげぇ…こんなのくわえ込んでたのかよ…」
 淫らな水音と共に引きずり出されてゆく、漆黒の淫具達に絶句する>>13の友人達。
「こんなの序の口だ。まだ物足りないとおっしゃってる」
 >>13は張り型達の去った穴を見ながら言う。
 それらは、いずれもヒクヒクと物欲しそうに蠢いていた。


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