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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[156:書庫の司祭『パウラ』と妹の『ティナ』(2017/01/14(土) 15:32:32 ID:rhPztvgk)]
 >>155

「……」
 着慣れない晴れ着に袖を通し、>>155に付き従いアマツの神社へとやってきたパウラ。
 彼女は神社で『おみくじ』なるモノを引き、神妙な目つきで文面に見入っていた。
「お金を払いくじを引いて、ネガティブ一辺倒というのもどうなのかしらね…」
 彼女が手にしたそれには一言『大凶』とかかれていた。
「今じゃそれを引く方が珍しいよ。まあ、話の種としても充分もとは取れるんじゃないかな」
 苦笑する>>155
 ちなみに彼が引いたのは末吉だ。
「さて、お参りも済ませたことだし、宿に戻ろうか」
 >>155はそう言うと、パウラの方に手を回し神社を後にした。


 ちゃぷり…
 2人が体を動かす度に、水面が揺れる。
 初詣から戻った2人は休憩もそこそこに、貸し切り温泉へとやってきていた。
「どうだい?異世界産は」
 桧製の湯船の中、背後からパウラの乳房を弄びながら問いかける>>155
「不思議な香りね…柑橘系みたいだけれども、少し違う感じ」
 パウラは湯船に入る前、彼の手によって異世界土産の整髪料やボディーソープで丹念に洗われた。
 それがなにを意味しているのかを知らないわけではない。
「……」
 遅かれ早かれ、この香りは雄の臭いで上書きされる。
 だからこそ、脳裏に焼き付けておきたい。
 パウラはそう思いながら大きく深呼吸をした。


「はい、じゃあそこに手をついて」
 温泉を楽しんだ後。
 >>155は部屋に戻るのも待ちきれないのか、彼女を湯船の中に突き出た大きな岩に手を突くよう命じた。
「ここでするの?」
 パウラは呆れながらも湯船の中から立ち上がり、言われたとおりの姿勢をとる。
 ひんやりとした外気が心地よい。
「いい眺めだ」
 湯気を立ち上らせる裸体を見ながら頷く>>155
 その下腹部は、彼の心情をこの上なく的確に表していた。


「あふっ…」
 背後から激しく突かれ、前に逃げようとした体が岩に押しつけられた。
 まるで>>155と岩にサンドイッチにされているかのようだ。
 胸がつぶれ、乳首が岩に擦れる事でさらに快楽を生む。
「良い締め付けだ。お堅い図書委員も、実は欲求不満だったようだね」
 彼女の腰をつかみ、すでに背面立位の姿勢となった>>155は、自身の腰を何度も下から突き上げるように打ち付けながら言う。
「そ、そんなこと…くぅ」
 一突きされるごとに、膣壁が縮み上がり、背筋に快楽が駆け上る。
(アリスの…せいね…)
 精神は醒めている。
 だが、彼女は自分自身が明確には欲しているを自覚していた。
 アリスの焦らすだけの攻めよりも、仕方なく使う自分の指よりも。
 焦らされた末に突き立てられた男根は彼女を確実に追い込んでいった。
「じゃあ、どうしてこんなに締め付けてくれるのかな?」
「そ、それは…っ…ん…」
 徐々に体が言うことを聞かなくなる。
 膝が震え始め、理性がかすむ。
 待ちに待った、全力の注送がもたらす快楽。
 焦らされることもない、本能的な行為。
 貪られることはむしろ彼女に充足感すらもたらしていた。
「ご、ごめんなさい…先に…」
 上擦った声でパウラが言う。
「いいよ。お先にどうぞ」
 尻肉を鷲掴みにし、ピストン運動を続けながら>>155は言う。
 次の瞬間、パウラの艶やかな声が湯煙の奥に響きわたった。


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