【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16
[162:書庫の司祭『パウラ』と妹の『ティナ』(2017/02/11(土) 22:03:04 ID:m8INsk9Q)]
>>161様
手をつないでいるところを見せつけただけで、彼女−俺へのつきまといが原因で除名された元ギルメンの女ローグ−はあっさりと納得した。
いや、納得したふりをして、こいつ―パウラを排除する機会をうかがっているのかもしれない。
安宿のベッドに仰向けになりながら、>>161は思った。
「それで、彼女が居ないところでまでこうする理由の説明を…」
彼の腹の上には、冷静な表情を浮かべたパウラが全裸でまたがっている。
「どこで見られているか分からないしね。最後まで恋人として振る舞ってもらうよ」
そんなパウラに耳打ちをする>>161。
何せ、相手はローグだ。
彼は軽い口調で言っているが、冗談抜きにどこに潜んでいてもおかしくはない。
「念入りにルアフを炊いても、不安ですか?」
「ああ」
周囲に視線を巡らせながら>>161は頷いた。
この部屋に来るまでの移動中、彼女がルアフを、>>161がサイトクリップを炊き続けるなど入念なクリアリングが行われている。
「…と、言うわけで頼むよ」
「わかりました」
パウラは頷き腰を上げた。
ずぷっ…
そそり立つ>>161のイチモツの上にパウラが腰を下ろす。
「く…大した前戯もしてないのに…たいしたものだな」
ゆっくりと自身のそれを飲み込んでゆくパウラを見上げながら>>161は言う。
「ええ。そういう体にっ…作り替えられましたから」
冷静を装いつつ、時折快楽でそれを綻ばせながらゆっくりと腰を下ろしてゆくパウラ。
「お堅い見た目からは想像ができんよ」
「よく言われます…」
パウラが完全に腰を下ろす頃には、彼女の頬は染まっていた。
呼吸の端々には切なげな喘ぎが混じり、見上げると目に入る乳房の先端はピンとしこり立っている。
「動…かれますか?それとも、私が動きますか?」
「動いてくれ。君みたいなのが自発的に動いていヨガる様を見てみたい」
「はい…」
そう言うと、パウラはゆっくりと腰を上げた。
「うっ…んっ」
喘ぎ声が漏れる度に、眼前に映る形の良い乳房が揺れ動く。
「す、すげぇ…っ」
彼女が腰を上下に動かす度に、>>161がうめき声を上げる。
腰を浮かすときはイチモツから魂を吸い上げるかのように。
腰を下ろすときは蛇が獲物を飲み込むように。
「さすが…っ古城の住人…っ!」
>>161は快楽のあまり、余裕を失い何度も腰を浮かせそうになる。
堅物という仮面を脱ぎ捨て、火照りきった肉体を持て余す雌の本性を剥き出しにして快楽を貪る。
口元に指を当て、声を抑えているのは、古城の住人とはいえ自分はヒトである、という最後の一線だろうか。
「んっ…ひっ…んふぅ…」
徐々に体をのけぞらせ、彼女のくぐもった悲鳴が切羽詰まったモノになってゆく。
「はぁ…く…我慢できねぇ」
余裕がないのは>>161も同じであった。
絶頂が近いことを悟り、それに備えさらなる快楽を貪ろうと上体を起こし彼女の腰をつかむ>>161。
そのまま腰をつかみ、対面座位へと移行する。
「悪い…任せると言ったが我慢できねぇ」
そう言って、自らも腰を動かし、彼女を突き上げる>>161。
パウラは文句を言うことなく、彼の動きに体を委ね、そしてペースをつかむと自らも同調し動き始める。
「ん…くる…っ!」
「くうっ…出すぞ…っ」
パウラが絶頂を迎えると同時に、>>161がどくり、と情欲を吐き出す。
その様は皮肉にも、本物の恋人同士が交合しているかのような光景であった。
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