【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16
[165:書庫の司祭『パウラ』と妹の『ティナ』(2017/02/19(日) 12:47:20 ID:iWeiesl2)]
>>164様
すみません、今回はパスで…
>>163様
「……」
古城のテラスに設えられた茶会の席にて。
パウラが銀のフォークでチョコケーキを口に運んでいた。
「上品な味。これなら中流…いえ、それ以上の人間を相手に商売が出来るわね」
「それは光栄だ」
パウラの隣に立つ、ケーキの作者である>>163は言う。
彼は蔵書の閲覧が目当てで図書館に足を運ぶタイプの人間だ。
もっとも彼女と関係を持っているが、それは来館者すべてに言えることだ。
「それで、これにはなにが入っているのかしら?」
「察しがいいな。まあ、いずれ分かる」
そう苦笑する>>163を見ながら、パウラは黙々とケーキを食べ続けた。
彼には、まるでそれが最後の晩餐であるかのように思えた。
変化が起きたのは完食後少し立ってからだった。
「風も出てきたことですし、そろそろ戻りましょう。それとも、ここでが望みですか?」
「……誰かが見てるかもしれないぞ?」
唐突な誘いに戸惑いつつも、そうこたえる>>163。
「それを咎めたりはやし立てる者は居ないわ。少なくとも『手順』を踏んで来たものであれば」
そう言って見上げるパウラの言葉に、>>163はゴクリと喉を鳴らした。
先ほどまでパウラが座っていた椅子に、>>163が腰掛けている。
「ここまで強烈な飯能とはね」
「体が熱いのは事実。この火照りが、貴方の混ぜ物のせいかは分からないわ。でも、これが最適解のはず」
彼の足下に跪き、剥き出しになったそそり立つイチモツの裏スジを指でなぞりながら答えるパウラ。
「さすが。古城住みの女性は分かっていらっしゃ…るっ!」
言い終えるよりも早く、パウラが彼のイチモツに舌を這わせる。
根っこから先端まで、舌の先端で擽るように撫でるように舐めてゆく。
「くっ…」
奉仕する彼女の表情を見下ろしながら快楽に身を震わせる>>163。
少し前まで、知性に満ちたヒンヤリとした態度の少女が、その雰囲気を残しながらも熱心にイチモツにむしゃぶりつく様は下手な技巧よりも彼を興奮させた。
「相変わらず堅いのかそうじゃないのか分からないな、君は」
パウラの頭を撫でながら>>163はいう。
「分を弁えているだけです…司書として、そしてこの城の住人として」
奉仕を中断し、答えるパウラ。
「なるほど。どうしてそこまで己を殺してまで…いや、聞かないでおこう」
まるで他人事のような答えに、そう問いかけようとして思いとどまる>>163。
救済や簒奪をすることなく、ただ興味から他者の人生に踏み込むのはゲスか愚者のする事だからだ。
「…淡々とした態度の割にはなかなか…っ」
>>163の背筋を悦楽が駆け上る。
同時に、パウラの頭を押しつけ、自身のイチモツを彼女の喉奥深くに押し込み、突き立てる。
「ん…ぐっ…んぐ」
パウラの口腔内に精が迸るり、たちまち牡の臭いに満たされる。
咽せそうになるのをこらえ、ゆっくりと喉を鳴らしながら嚥下してゆくパウラ。
そしてイチモツ内に残ったそれらを吸いたて、すべて喉の奥に落とし終えイチモツを解放する。
「お疲れさまでした」
顔を上げた彼女はいつもの、冷気を纏った司書の顔。
だが、その頬はほんのりと朱に染まっていた。
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