【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16
[180:サキュバスチャンプ『フリッダ』(2017/08/21(月) 22:32:33 ID:eU10B0II)]
>>179様
夢の中に緻密に再現された避暑地は、現実の其れとは異なり殺風景だ。
星一つ無い虚ろな夜空に白く輝く月。
ニフルヘイムもかくやと言う冷たい光に照らし出される森林地帯。
いずれのロッジも静まりかえり、一筋の明かりも漏れていない。
二人の足音以外の全ての音が存在しない、文字通り生彩に欠けた空間。
そんな世界の、昨晩三人で歩いた道をミシェラとフリッダは歩いていた。
ミシェラはミカエラが纏っていたような白いシルクのワンピースを纏い、同色の帽子を目深にかぶっている。
フリッダはチャンプの僧衣ではなく、サキュバスの装束だ。
「……」
「どうしたんだい?せっかくのデートだってのに」
歩みの遅い、ともすれば立ち止まってしまいそうなミシェラの手を引きながらフリッダは言う。
「…お前は…容赦が…無いな、と思って…な」
繰り返される切なげな吐息の合間に声を絞り出すミシェラ。。
「似たようなことを娘に施したアンタが言うのかい?ま、本気で堕としたいと思ってるのは事実だけどね」
屈託のない笑みを浮かべながら言うフリッダ
「それは…どうも…」
「どうだい?あたしのコーディネートは」
「…こういう歳でも無いとは思うが…」
白いワンピースの裾を押さえながらミシェラは言う。
「そうかい?充分イけるとおもうけどねぇ」
薄手の其れは、月の光を受け白黒の世界でありながら彼女のシルエットを浮かび上がらせている。
そして、下腹部には不自然な隆起。
フリッダの秘術によりミシェラの陰核は肥大化させられ、擬似男根へと作り替えられた。
そしてカチガチに勃起したそれは、彼女が歩みを進める度に裾と擦れ合い彼女を苛んでいる。
「それと…もう少し…ゆっくり…その…こすれる…」
言いながら前屈みになるミシェラ。
「この程度で…っ」
「ここは夢の中。あたしの掌の上だよ」
フリッダはクスクスと笑ってから彼女の手を強く引き、移動を促した。
「はぁ…はぁ…」
100メートルに満たない距離がとても遠い。
「何回イった?」
フリッダが問う。
「わ、わからない…」
「否定はしないんだねぇ…まあいい」
そう言って足を止めるフリッダ。
「少し休もうかねぇ」
そう言って彼女は道の端に設置された木製のベンチを指さした。
フリッダはベンチに腰掛け、自身の膝上にミシェラを座らせる。
「それじゃ、どうなってるのか見せてもらおうかね。お母さん」
フリッダはそう言うと、左手をミシェラの腰に回し、そして右手を隆起する彼女の下腹部に伸ばした。
「ひっ…」
滑らかなシルクの布地越しに、擬似男根と化した陰核を握りしめられ悲鳴を漏らすミシェラ。
「ま、まってくれ…いきなりされたら…っ!」
ミシェラの哀訴を無視し、フリッダはゆっくりと彼女のそれを扱き始めた。
「効果覿面だねぇ…」
ビクビクと脈動する擬似男根を扱きながらフリッダは言う。
「と、当然…だ…ろう」
声も絶え絶えに答えるミシェラ。
彼女に生えた其れは、陰核と包皮を肥大化させただけの簡易的な術法によるものだ。
フリッダはここ夢の中だろうが現実だろうが、本物の男根を生やさせることは造作も無い。
しかし、元が陰核であるがため、単に快楽責めを行う場合はこれに感度上昇術法を併せるのが最も効率的である。
「そうやってもだえる姿、たまらないねぇ」
耳元で囁き、耳を食むと、ミシェラが弓なりに背筋を仰け反らせる。
「本当に、堕とし甲斐が有る戦乙女様だよ」
「それは…光栄だ」
「嬉しいねぇ。アタシに堕とされることをそう思ってくれるのかい?」
そう言ってくすくすと笑うフリッダ。
「そういう風に躾けてるのは、お前だろう?」
「ははは。自覚はあるようだな」
フリッダはそう言うと、イチモツをから手を離し、彼女の顎に添える。
そして、荒々しく口づけをする。
「はぁ…」
「ん…」
舌を絡ませ合い、唾液を交換する。
軽口が途切れ、二つの荒々しい吐息。
「まだまだ躾は足りないようだ」
唇の端に唾液の糸を残しながら、妖艶な笑みを浮かべるフリッダ。
そして再びイチモツを、今度は荒々しく鷲掴みにする。
「いつか、アンタをキューペットにしてみせるさ。夜は長い。覚悟するんだねぇ」
宣言し、激しく扱き始めるフリッダ。
直後、生命の気配がの無い空間に、嬌声とも断末魔ともつかない声が高らかに響き渡った。
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)