【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16
[40:ノアアークビショップ(2015/08/29(土) 17:23:20 ID:R60mjowE)]
ノア「先を識って良いことなんて殆ど無いと私は思いますけどねー」
>>35様
「こちらが件の品です」
差し出された本を眺めながら鑑定と言っても所詮危険か安全か見てる程度のものだからこれが『何なのか』までは判らない
んだけどなーなどと思いつつ、手に取り開こうとするもページが接着剤で貼り付けられてるかのようにビクともしない。
「稀覯本と聞いて購入したのは良いもののその通り開かないので困っているのですよ」
なにやら35さんも私と似て本好きだそうで、確かに目の前に餌がぶら下がってても手が付けられないとなれば生殺しも良い
ところである。そんな折に私の事を聞いてこれを持ち込んだ、との事で。
外装や中身に特に仕掛けが有るようには見えないので考えられるとしたら何らかの条件発動型の魔法でも掛かってると考え
るのが妥当な所かなと、とはいえその条件が判らない以上私にもどうしようもないのだけれど。
「どうですか?何か判りますか?」
んー……と唸りながら一先ずこの本が何なのかは分からない事、魔法が掛かっている事は確かなのでなんらかの条件が整え
ば読めるという事を伝える。呪いの類では無さそうなので無害だとは思われるとの事も。
「お役に立てなくてすみません……」
謝りながら本を35さんに返す、私としても目の前のご馳走を眺めるだけで手を出せない事を勿体無いと思いながらこれもよ
く有る事だよねぇと無理矢理納得する。
手に持って差し出した本を35さんが受け取った瞬間突然に視界が暗転した。
幾度目かの射精が膣内で弾ける。既に顔だけでなくお腹や乳房も精液まみれでべとべとになっているが35さんはまだ出し足
りないのか私の膣内に肉棒をぐりぐりと押し付け勃起させ直しまた腰を振り始める。
「ノアの中っ、気持ち良過ぎて出しても全然物足りないよっ」
左手の薬指、光る指輪の付けられた手で私の顔を撫でながら夢中で腰を振る35さん。回数は数えて無いけれど肉棒の硬さも
精液の量も衰える事無くそれだけ私に欲情してくれる事が嬉しくて愛おしいと思う。
「う……ん、あなたが満足するまでたくさん出して……」
35さんの首に腕を回し引き寄せてキスをして膣壁を肉棒に絡ませるようにきゅぅっと締め付ける。それに反応して35さんの
肉棒もさらに硬く太く私の中を抉り精液を吐き出すために快感を貪る。
不意に肉棒が引き抜かれ自らの手でシゴきながら私の顔に精液を浴びせかける。顔にべったりと張り付く濃い精液を勿体無
いと指で掬い舐め取り飲み下しながらはふぅと息を吐き隙を見て35さんを押し倒す。
「まだ……満足できないんでしょ?」
私の愛液と35さんの精液でぬるぬるになっている肉棒を手で緩くシゴきながらそのまま亀頭を咥え尿道に残って尿道に残っ
ている精液を搾り出すために吸い上げる。やや刺激が強すぎたのか35さんが苦しそうに呻くが今まで攻められっぱなしだった
のでイジワルがしたくて手や口を緩める事をせずに攻め立てる。
「ちょ、ちょっとまってイったばっかりだからキツいって」
口を亀頭から話だーめと笑顔で返しながらぎゅうと肉棒を手で締め上げると、35さんは声を出すのは我慢できたようだが背
を反らして痛みにも似た快感に耐える。鈴口からカウパーを滲み出しながら掴む手を押し返すように硬さと太さを取り戻して
いく肉棒。
そろそろ良いかなと35さんに跨り精液と愛液を零れさせる秘所に肉棒を擦りつけ混合液を塗しつつ入り口へと宛がい自ら腰
を落として肉棒を膣内へと銜え込んでいく。極太の肉棒で膣内が拡がっていく感覚に背筋にぞくぞくとした快感が広がりその
感触をもっと楽しみたいと言わんばかりに無意識に膣壁を肉棒に絡みつけ締め付ける。
「うふふ……、素敵」
35さんと手を繋ぎ腰を振り始める。腰が上下するたびに子宮に溜まった精液と膣内に残った精液、愛液カウパーが混じりあ
いぐちゅぐちゅと水音を立てて結合部に白い泡を立てながら互いの腰周りを汚していく。
腰を振りながら自分とは違う筋肉質な胸板に指を這わせなんだかぽーっとしてこの人のものになったんだなぁと実感する。
それに合わせて35さんも私の顔から首、鎖骨乳房、お腹から腰、お尻に太腿と全身に指を這わせる。それはまるで手に入れた
『私』というものを再確認するかのように。
射精が近いのか肉棒が私の中で反り返り気持ちの良いところをカリ首が擦ってきてどんどん絶頂が近づいてくる。どうせな
ら一緒にイきたいと思ったので自ら感じやすい場所を抉らせて快感を貪り射精を促す。
35さんも我慢が出来なくなったのか私の腰を掴み自らの思うように揺らしそれに合わせて腰を突き上げ子宮口を亀頭で擦り
上げてくる。絶頂が近くがくがくと身体を痙攣させながら膣内は締め付ける強さを増していく、35さんが最後に力一杯突き上
げ精液を注ぎ込んでくる。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
腕と背を反らして盛大に絶頂を迎え子宮の中に入ってくる精液の熱をも快感にして長く永く絶頂が続く。絶頂で締め上げる
膣内をものともせずに二波三波と精液を注ぎ込んでくる肉棒。
余りの快感に意識が落ちそうになった時ここには無いもの、固い物が落ちるゴトンという音と共に意識が暗転した。
ゴトン、とテーブルに本が落ちその音で我に返る。
「なに……今の………」
頭の中を切り替えて周りを見回す、自分の身体に変化は何も無く時間にして数分も経っては居ない。目の前の35さんはまだ
思考が混乱気味なのか自分の身体と私を見て?マークを出し続けている。
どうもこの本は男女が同時に触れた際に恋人だか夫婦になった時の性生活を幻として見せるものらしい、意識や時間の感覚
まで全部持っていく辺り相当の強さの魔法が掛かってるのは間違いない。少々趣味の悪い相性判断のための本、と思えなくは
無いところかなと。
「えーっとそろそろ冷静になってください」
35さんの前でぱんぱんと手を叩く、そこでようやく先程までの出来事が幻と言う事に気が付いて落ち着きを取り戻す。
「ははぁ、なるほどこれが『試婚の書』だったんですね」
私の適当極まりない分析を聞いて返ってきたのはこの本の題名だった。どうやら昔のお姫様が作らせたもので目的も予想通
り、結果どうなったかはあまり興味は無いけれどなんだかなーと思ってしまう。
「まー、結婚する前に色々知れるならそれはそれで悪い話では無いのでは無いでしょうかね?」
何となく不機嫌になりつつ改めて本を手渡しにならない様に返しながらこのお姫様は最後どうなったんでしょうねぇと問い
かける。記録に残っていないので分からないし知りようは無いけれどこんな本に頼らず幸せに成れたのならと思う。
35さんとの結果も最後まで観るつもりは無いのでお仕事は此処までということにする。35さんから結果がどうなるか知りた
くはないのですかという問いに、
「こういう事はですね、分からないから楽しいのです。相性を知っているから安全で平穏な夫婦生活が送れるなんて誰が保障
できますか?」
故に先を見ても何の意味も在りませんし大事なのは相手を想い平穏な生活が出来るように互いに努力する事。私達の結果も
数日後に本の趣味が合わずに喧嘩別れなんてオチかも知れませんよ、と笑って席を立つ。
報酬を受け取り35さんと別れ口直しに何か別の本が読みたいなーと歩き始める。35さんとの結果は誰も知る由も無い。
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