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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part16

[72:お飾り聖女アクビ(2016/02/09(火) 02:02:49 ID:m2WcXlWw)]
>>67

*****

地下牢の上にある聖堂最奥の部屋で、67の命令は始まっていた。
「そのっ……お、お手入れは…特に…。でもそんなに…いっぱいでは無くて…」
他に人が居なくて良かった。
そう安堵するアネモネは、装飾が多く施された大きな椅子に浅く腰掛けていた。
ただ座っているだけなら、そうは思わなかっただろう。
今は両腕を背凭れの上部で括られ、脚は肘掛けに縛られているのだ。
聖衣こそ着ているものの、下着を取られた今は秘所全てを67に曝け出す姿。
それでもこれから何をするのか詳しくは知らないアネモネに、ただ笑みを向ける67。
「そうだね。確かに生えているけど、綺麗なものだ」
柔らかな薄い茂みを67は優しく撫でる。
まるで幼子にする手付きのそれは、アネモネの羞恥心をやたらに煽る。
「……お、お願いします…早く終わらせて…ください……」
「そうだね。それじゃ、動かないでね」
67が取り出したのは一本の試験管。
その中に入っていたものに、アネモネは恐怖を覚えた。
「ひっ…!!な、何ですか…その気持ち悪いもの…!」
粘性の透明な液体を纏った細長い虫…いや、ぐねぐねと動く触手だ。
コルク栓を開けて中身を取り出しながら、67は笑みを深める。
「ヒドラの触手を改造したものでね。これを君のここ…おしっこの穴に入れるんだ」
秘所の上、尿道口に触れた67の指はぐにぐにとそこを押し揉んで、怯える反応を楽しむ。
どうにか逃れられないかとロープの軋む音をさせるアネモネは、涙を滲ませて請い願った。
「い…嫌……お願いします…そんなもの入れるの…止めてください…」
「大丈夫大丈夫。気持ち良くなっちゃうからさ」
懇願など流し、尿道口とヒドラの触手に消毒と潤滑を兼ねた白ポーションを垂らす。
ひやりと冷たいそれに身体が震え、近付く触手にとうとう目を瞑ってしまう。
「や…嫌…67様っ、入れないで……〜〜〜ッ!!!」
願いも空しく、入り口を見つけた触手に侵入され始める。
今迄体験した事のない悍ましさや恐怖、湧き上がる得体の知れない感覚にアネモネは声が出ない。
「どうだい?感想を聞きたいな」
声を堪えるアネモネの顎を掬い上げ、落ちる涙を舐め取る67。
「…っ…気持ち…悪くて…嫌なのに……入ってきます…!」
締め付ける尿道をびちびちとうねって抉じ開け、表面のいぼで入口と中をこりこりと掻き回しながら、細い触手はアネモネの奥を目指して行く。
「…う…ぁ…………」
ずっ、ずっ、と擦れ続けるそれは耐え難い感覚をもたらす。
引っ張り出してしまいたい。
そんな事を考えるが両手足を拘束されていては手出しが出来ない。
「こんな…漏れちゃ……も、止め…ひ、あぁぁあぁ?!!」
奥まで達すると思った瞬間、67が残っている端を掴んで引きずり出す。
排泄しているとも言えない、それでも似た、形容し難い感覚がアネモネの背筋を駆け上がり、ひくひくと尿道口が震える。
「まだ出させないよ。聖女様がたくさん気持ち良ーくなってから」
下腹部を愛しそうに撫でて、67は再び触手を離した。
「あ…あぁぁ…や、めて…また入って…くるっ……!!!」
何度も膀胱に達する直前で抜かれ、じわりじわりと迫り来る尿意と触手はアネモネに休む隙を与えない。
こんな状態では淫らな業を磨こうという意識は削がれてしまう。
「ほら、こうやって細かく出し入れするのはどうかな?」
67の手が触手を操る度にくちゅくちゅと水音がして聴覚からも責められる。
「〜〜〜っ!!!…も…やぁ……!!気持ち悪い…です……っ!!」
これからも、こんな風に身体を余す所無く犯されていくのか。
そう思えば次から次へと涙が溢れる。
「おや、こんな所触手に入られて気持ち良いの?嫌々言ってるのに…ね?」
67の手が、アネモネの秘所を撫でる。
先程垂らされた白ポーションだけではない、ぬるりとした愛液が少しづつ溢れていた。
それを指で弄びながら、いやらしい音を立てて入口だけを撫でる67。
「気持ち…良くなんて…っあぁああ…♥……指、やめ…てぇ……♥」
もう何度も犯された記憶が蘇り、67がほんの指先だけを入れて弄ぶのでさえ、身体が快楽を求めてしまう。
否定しようと頭を振っても、再び引き摺り出された触手と侵入する指先で腰が震える。
だんだんと、尿道口がむずむずとしていく。
「全く、こんなのが聖女様だったなんて笑えるね」
ふと、声のトーンが落ちた。
涙に滲む視界で見上げれば、先程迄の柔らかな雰囲気を消して、代わりに嘲りの表情を浮かべたアークビショップがそこにいた。
「そもそも教皇に取り入るのも股を開いたんだろうし。女は簡単で良いよな」
違います、と出そうとした声が小さな悲鳴に変わってしまう。
67がさらに細かい動きを触手に加えてきたのだ。
「っひ、や…動かさないで…くださ……♥…」
「こんな所で命令を受け続けるのは、仇討ちの為と上に戻る為?それより、ただ犯されたいスキモノなんでしょ?」
「……っう…♥止め……お願…い……違…う……んです…」
絞り出した否定は聞こえなかった様に67を通り過ぎていく。
67の感情が収まるのを、アネモネは身体を遊ばれながら待つしかない。
「そもそも新しい教皇が居る限り、君はここから出られない。だから好きな肉棒に囲まれて、たくさん犯されて、気持ち良くなっていれば良いよ」
67の冷酷な言葉と共に、ずるりとイボを擦りながら触手が引き出される。
「ん?っ…!♥…わ…私…こんなところっ…そんなの…好きじゃ…。…、……!!」
ない、という言葉を思わず飲み込んだ。
67の立場に気付いたから。
恐らく教皇殺しの真実を知っている側の、そしてアネモネを慰み者として使える程の高聖位。
だがアネモネは、それよりもこの命令の本質に気付けなかった。
「回ってきた収監者リストに名前を見つけた時に考えたんだ」
67の顔が近付く。
囁く様に、絶望を告げる様に、アネモネの耳元で低い声がする。
「君のみっともない姿を皆に見てもらおうってね。君が権力者に腰振ったら、また上がって来れそうだからさ」
アネモネを本当に貶めたい、のだと。
「見て…って…まさか…」
「そのまさか、さ」
67が身体をずらすと、椅子と対になっているテーブルの上に乗っている物がアネモネに見えた。
ジェムを大きくした様な輝くその物体は、記録装置。
恐らく、部屋のあちこちに仕掛けられているだろう。
「皆の聖女様の本性がただの雌犬だって事実、是非知ってもらわないとさ」
67の冷たい笑みに、アネモネは声を失うのだった。

「……ぉ…、おしっこをしたくなった……アネモネ…の…放尿姿を…ご覧ください……♥」
あれからも延々と続いた触手での愛撫に耐え切れなくなり、とうとうお強請りの言葉をアネモネは口にした。
秘所と一緒に弄られていた尿道口は、触手が出入りする都度の刺激を快楽と覚えてしまっていた。
「仕方が無い聖女様。そんなに皆に見てもらいたいんだ?」
「……は…はい…♥…っあ!!♥♥触手…引っ張られて…ぇ…♥」
散々尿意を我慢させられ、触手で弄ばれ、疲弊した精神では67に従うしかないと考えるのが精一杯だった。
例え自身を貶めるのが目的の相手だとしても。
「それじゃあ触手の先を瓶に入れて…と。あ、聖女様は犯されながらおしっこするのが好きだったよね?」
アネモネの前に出された67の肉棒はいきり立ち、思わず視線を外してしまう。
それでも、
「……はい…アネモネは…犯されながら、おしっこするのが…大好きです…♥」
67の言葉を繰り返して、ただ従う。
聖女様は変態だね、と嗤う67は触手を手放し、同時に肉棒を秘所へと一気に突っ込んだ。
「ん"っ♥♥ひ…いっ♥やっ、あ!♥♥出る…っ出ちゃう!!♥っ!♥抜いて……こんなの…駄目ぇ…!♥♥」
肉棒と触手はほぼ同時に最奥まで到達し、快楽と尿意の解放感がアネモネを襲う。
瓶が黄金色の水で満たされていくじょろじょろという音も、聴覚を犯す。
「ひあ"っ!!♥♥動かないでっ…♥おかしく…なる…!♥」
されるがままに犯され、アネモネは秘所と尿道口からの刺激でいっぱいになってしまう。
67は秘所を抉る様に動きながら、次の瓶へと触手を移し替えていく。
「聖女様、余程おしっこしながら犯されるのが好きなんだね。きゅうきゅう締め付けてくるよ」
くつくつと低く嗤う67は、絡みつく様な秘所を肉棒で堪能する。
「あっ♥…っう、あ♥ひぃっ♥♥好き…これぇ…♥♥♥」
もはや記録装置がある事すら思考の外。
身動きの取れない状態で触手に尿道や膀胱内を掻き回されながら、秘所を肉棒でぐちゃぐちゃに犯される。
アネモネはただただ、67と与えられる快楽に身を任せるだけだった。

録画された映像を67が聖堂内にばら撒いたか否か、地下牢で目覚めたアネモネの知るところでは無かった。


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