【18歳未満進入禁止】総合命令スレ27【inハァハァ鯖】
[46:長耳戦乙女母娘(2016/09/20(火) 21:57:41 ID:6Yz92Zgw)]
>>44様
>>44の前で戦乙女の姿へと化身するミシェラ。
金髪碧眼となった彼女が両手を差し出しすと、彼の手により手錠がかけられる。
戦乙女を『躾ける』際に用いられる、力を封じるための魔法の戒具だ。
手錠からは鎖が伸び、地面に打ち込まれたオリデオコン製の杭につながれている。
「念入りな事だな。こちらにはもう抗う意思はないというのに」
自身の髪をかき分け、耳にイヤリングを取り付ける>>44にミシェラは言う。
「いくら従順になったとはいえ、みんな恐れているんだよ」
そう言いながら>>44は彼女の耳朶にイヤリングを取り付けた。
シンプルな銀の円環型イヤリングだが、よく見ると表面にはびっしりと何らかの文字が刻まれている。
「かっては、鬼神のような暴れぶりだったからな」
相違ながら、銀の円環で彩られた耳をそっと撫でる>>44。
「ひあっ…い、いきなりはやめてくれ」
素っ頓狂な悲鳴を上げたあと、咳払いと共に苦笑するミシェラ。
「そもそも、貴様のそれは過大評価だ。無鉄砲に暴れた結果、直ぐに捕らえられ古城に送られたのだからな」
「第一印象というのは重要だよ」
真顔で答える>>44。
「確かに君は古城で調教され、妖魔の娯楽につきあわされる形で戦乙女を続けている。本来の戦乙女としての現役期間は、記録は無いが最短と言えるだろうな」
「ああ。その通りだ」
そう言って目を閉じるミシェラ。
戦い、そして負ければその都度辱めを受ける。
妖魔によって定められたそのルールは直ぐに形骸化し、辱めを受ける部分だけが残り今に至っている。
過去の敗北を根拠に呼び出され、辱められる。
それがミシェラの日常だったが、彼女はそれを受け入れていた。
「昔を懐かしんでいるところ申し訳ないが…」
「!?」
ミシェラが目を見開き、そして全身をビクリと震わせた。
>>44が言葉と共に彼女の手を取ると、耳元に甘美な電撃が迸ったのだ。
「な、なんだ今のは…」
じゃらり、と鎖をならしながら荒い呼吸の合間に問うミシェラ。
その表情は明らかに動揺しており、先ほどまでのすました様子はなくなっていた。
「耳が弱いのは相変わらずだ。手のひらの刺激を、そのまま耳への快楽に置き換える魔法の品さ」
>>44は得意げな表情を浮かべながら、彼女の掌を手にとって指で一本線を引いた。
「ふうぁ…っ…耳…はっ!」
その瞬間、がくがくと膝を震わせながら嬌声をあげるミシェラ。
「結構こらえるね。感度補正は最大にしてたんだけど…それじゃあ」
>>44は彼女の手の甲に爪を立てた。
「んはぁ!」
甲高い嬌声を響かせながら背筋をのけぞらせるミシェラ。
鋭い痛みはそのまま耳たぶに伝えられ、そこで快楽へと変換されて脳髄へと至る。
「や、ま、まってくれ…それ…は…あ…ひあっ!」
顔を真っ赤に染めながら首を横に振り哀訴するミシェラ。
「効果は抜群のようだね」
>>44は爪の痕を指でさすりながら、サディスティックな表情を浮かべた。
「ひぃぃっ!」
今度は悲鳴が響きわたった。
>>44が彼女の手の甲を抓りあげたのだ。
爪を皮膚に食い込ませ、そのまま力まかせに引っ張り上げる。
先ほどとは比べものにならない痛みが手の甲に走り、彼女の耳へと押し寄せる。
「んひぃ…!」
刺激は耳を経ずに、直接脳髄へ。
灼けるような快楽に意識が痺れ、それが全身へと伝播する。
「あう…」
じゃらり、と鎖を鳴らしながら彼女が床へと崩れ落ちるミシェラ。
戦乙女の装束のスリットから白い足を覗かせるが、今の彼女にそこまで気を回す余裕は微塵もなかった。
「力を封じられているとはいえ、衰えたものだな」
肉体の方は全く衰えてはいないようだが。
快楽に気をやり意識を失った彼女を見下ろしながら、>>44は呟いた。
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