【18歳未満進入禁止】総合命令スレ27【inハァハァ鯖】
[52:長耳戦乙女母娘(2016/10/03(月) 06:58:59 ID:.KlPJcUI)]
>>47様
「なつかしいだろ。ミシェラ」
古城の一角、人間の協力者用に用意されたスペースにて。
>>47は戦乙女姿のミシェラを見下ろしながら言った。
「………」
一方、言葉をかけられたミシェラは、後ろ手に戒められた状態で床にへたり込んだまま俯いている。
そして床には彼女のモノだろう体液により、シミが広がっていた。
「ふん、さすがの戦乙女様も、コイツには形無しか」
>>47は半ば嘲笑するような口調で言うと、口元をつり上げた。
こぼっ…
体の中で液体が揺れ動くのがはっきりと分かる。
腸の中に限界までそそぎ込まれた液体がもたらす苦痛と膨張間は、ミシェラに自身の臓腑の形をはっきりと認識させるほどであった。
「く…こ、ここまで強烈なのは…古城…以来…だな」
荒い呼吸の合間に絞り出すように、ミシェラはいう。
「懐かしいだろう。致死量を越えた濃度の闇水を加えた浣腸液は」
「あ…ああ。まったく…碌でもないもの…だ」
答える彼女に、いつもの不敵な笑みも、耳を責められたときの蕩けきった表情もない。
有るのは苦痛に満ちた表情だけだった。
「君がまだ変身できていて本当によかった。素のままの君に投与したら、今頃は死んでいただろうからね」
「た、たいした…じ、尋問用…じゃあないか」
「そりゃあね、君みたいな存在に与える代物だ。これでもまだまだ薄いくらいだよ」
>>47はそう言うと、彼女の髪をつかみ立ち上がらせる。
後ろ手に枷で戒められていた彼女は苦痛まみれの体を奮い立たせ、よろよろと立ち上がった。
「うぐ…あ…」
闇水に浸食された臓器が灼熱のような痛みを訴える。
それらは臓腑に取り込まれ、全身へとくまなく伝播する。
体の中が、皮膚一枚下が溶けた鉛で満たされているのではないかと錯覚するような、灼けるような痛みが彼女をさいなみ続けていた。
「う…ん…」
「衰えたなミシェラ。娘の前で無惨な最期を遂げるのも時間の問題か?」
「く…娘は…関係…」
「無くはないだろう。いずれおまえのようになるのだろうからな」
果たして母と娘、どちらがどちらの最期に立ち会うのか。
最近の魔族の間での関心事らしいが、彼にはどうでもよかった。
自身がすべき事は、実験と検証であるからだ。
「では、続けるぞ」
彼女が立ち上がったところで、>>47は彼女の下腹部に拳を振るった。
「くぽ…っ?」
体内で火急が爆発したかのような感覚が迸る。
苦痛の固まりが爆発し、頭の中が真っ白になり、痛みの固まりとして認識されていた臓物が揺れ動く。
「ぐぷ…っ」
ぷしゃっ…
直後、臀部で何かが吹き出す感触。
漏れ出した浣腸液が臀部を灼いたのだ。
「く…っ!」
必死に後孔を閉めようとするミシェラ。
だが、腹部への打撃は何度も行われ、その都度液が漏出する。
「ふむ…衰えたと思っていたが、まだまだ持つじゃないか」
打撃を止め、膝を震わせながらも、自力で立っている彼女を見ながら>>47は感心した。
「もうすこし、濃度を上げても問題はなさそうだな」
>>47は呟くと、カルテに経過をを書き加えた。
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