【18歳未満進入禁止】総合命令スレ27【inハァハァ鯖】
[54:長耳戦乙女母娘(2016/10/04(火) 23:22:32 ID:SDdMYWc2)]
ID変わってしまってますが、本人です。
>>53様
>>47の実験の後、ミシェラは療養を兼ねた実験のため>>53に呼ばれていた。
「気分はどうだい?」
アルベルタの郊外に建つ、一見するとサナトリウムのような>>53の研究所にて。
実験前に身を清め、バスローブ姿で彼の元にやってきた彼女に力を封じる術具である首輪を渡しながら>>53は問う。
調教を始めるための合図であり、儀式だ。
「余り良いものじゃない。昔を、責めを受け入れられぬ頃の自分をも思いだした」
首輪を受け取り、それを首に巻きながら答えるミシェラ。
「それはそれは。反乱でも起こされたらたまったものではないな」
「案ずるな。もう、そんな力は残っていない」
自嘲気味な笑顔で答え、バスローブをはだけるミシェラ。
金のリングに彩られた乳房と引き締まった、しかし傷だらけの肉体が露わとなる。
「戦乙女用調教の浣腸液を注ぎ込まれた。終わりの方はもはや原料の闇水そのもの。調教と言うよりも拷問だった」
「良く生きてたものだ」
呆れる>>53。
「それで、今日はなにをする気だ?抱くか?それとも鞭を打つか?」
彼女の問いに、>>53は答える代わりに薬瓶を手渡した。
「一時的に体を作り替える薬さ。その手の界隈向けに売ってる、実績のある奴だ」
説明する>>53。。
「なるほど。して、調合は?」
「胸を一回りほど大きくする」
「ふふ。好き者め」
苦笑するミシェラ。
立場を忘れているのか、と思わせるような態度だが、それを咎め立てられたことは、行為の口実を除けばあまりない。
皆、本性を知りたければ彼女の『耳』に聞けばいいことを知っているからだ。
「お嬢さんにもおすすめの一本だよ」
「……あの子もここに?」
「いや。ただ、彼女も戦乙女だから似たような目には遭ってるだろうね。ルールはルールだ」
「そうだな…」
ミシェラは頷くと、薬を一息に飲み干した。
全裸のまま、椅子に深く腰掛けるミシェラ。
そして彼女の背後に立ち、肩越しに胸元を揉みし抱く>>53。
「…ふぅ…ん…っ」
彼の指が蠢く度に、ミシェラの口から切なげな吐息が漏れる。
薬が効き始め、彼女の乳房は一回りほど膨れあがっていた。
そして、副作用の媚薬効果のせいだろうか、全身が暖かい。
「ん…あ…あ」
半開きの目で、譫言のように喘ぐミシェラ。
まるで血管の中を暖かな湯が流れているかのような感覚だ。
「うん…もうそろそろ二時間近くになるが、飽きないことだな」
「良い声で鳴いてくれるモノでね」
そう言いながら>>53がリングに穿たれた乳首をつねり上げると、ミシェラが小さな嬌声を上げながら身悶えする。
「気持ちよさそうだな」
「身体が温かい湯船に浸かっているような気分だ」
「そうだな。君の受けてきた責めの中ではぬるま湯みたいなものだろう。だから…」
言いながら、彼女の耳をそっと撫でる>>53。
「ひうっ…あ…いきなりは…」
背筋を震わせ、声を強ばらせるミシェラ。
「ははは。物足りないかな、と思ってね」
笑いながら胸への責めを再開する>>53。
『媚薬の効果も、君の身体にはその程度か」
「すまんな。だが、悪くは無い」
>>53の愛撫を受けながらミシェラは答え、そっと目を閉じる。
彼女が意識を手放し、眠りへと落ちたのはその直後であった。
「お疲れのようで」
>>53は苦笑し毛布を用意する。
そして、彼女の身体に掛けてからその場を後にした。
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