【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17
[121:駆魔の一族(2019/09/11(水) 22:39:20 ID:fYZ6AIBY)]
>>120様
壁も天井も、全てが白い部屋にて。
「良い体をしているが、傷が多いな」
通称『処理場』の一室にて、一糸まとわぬ姿で測定装置の上に立つカサンドラの姿を眺めながら、アルケミストの>>120は言う。
「毎回『躾』と称してアンデットに?まれたり引っかかれれば、こうもなるわ」
答えるカサンドラ。
「そうか…」
頷きながら手にしたクリップボードに視線を移す>>120。
「良い革が取れると思ったが…まあ、肉と内蔵は大丈夫そうだな」
「何を言ってるの?」
怪訝な、というより警戒感をあらわにしながら問い返すカサンドラ。
「美女の『素材』は需要が多いからね。君みたいな個体がそっちに回されたとき、すぐにお客さんに手配出来るように予め調べておくのさ」
おぞましいことをさらりと答える>>120。
「そんな顔をしていると、本当に素材にされちゃうよ。君みたいな容姿ならバラさずに脳だけ処理して生体オナホもいけるかもね」
「最低ね…」
「自覚はあるよ。ま、ある意味君らの同類も似たようなものだとは思うけどね」
そう言って、>>120はテーブルにクリップボードを置き彼女に歩み寄る。
「ふむ…スリーサイズは…少し大きくなったね」
豊満な乳房にメジャーを巻きながら>>120は言う。
「上から91、64、83…お母さんに似てきたね」
「そう…」
彼の言葉に表情を曇らせるカサンドラ。
彼女の母テアは再転生により、肉体的には彼女と次女のロザリンデのほぼ中間的な体格となった。
今では首から下だけで考えれば彼女の方がよほど母親らしく見えるくらいだ。
「良い体だ。乳牛にもなるし、良い母体にもなる」
尻をパン、と軽く叩きながら感心する>>120。
「ま、君達みたいにここに来てすぐ帰れるのは希有な存在だ」
>>120は言う。
「そうだ、いっそここで仕事を手伝わない?そんな態度もすぐになりを潜めるよ?」
「け、結構よ!」
「はは。妹さんもそれなりだったけど、君も相当だね」
>>120は苦笑いを浮かべつつ、手にした書類に記されているこの後の検査項目に斜線を引いた。
そして代わりに一文を書き加える。
次女と共に肉体的、精神的問わず反抗的気質の除去を推奨、と。
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